

ES作成|就活生が意識したいエントリーシート作成のポイントとは
エントリーシート(ES)のフォーマットは企業によって異なり、自社独自のESを指定しますが、最近ではWeb作成での提出を求められる場合が多いです。今回はエントリーシートの中でも、手書きではなくWeb作成でのエントリーシートについて触れていきます。就活におけるエントリーシートがどういった役割を持つのか、エントリーシート作成時のポイント・NGとなる書き方をわかりやすく解説していくので、ぜひお役立てください!
履歴書と違う?エントリーシート(ES)の役割とは
そもそもエントリーシートは何かというと、就活で提出する書類の一つです。
履歴書とはなにが違うの?と疑問に感じた就活生もいるかもしれません。まずは履歴書とエントリ―シートの違いについて把握しましょう。
―エントリーシートと履歴書の違い―
・履歴書は市販で売られているが、エントリーシートは一般的に企業のホームページや規定のフォームでのみ
・項目の内容(エントリーシートは就活生のスキルや人物像が具体的にわかるように。
履歴書は就活生の基本情報やスキル、志望理由のわかりやすさ)
エントリーシートと履歴書は大きく上記2つの違いがあります。
エントリーシートは“企業への自己PRのため”の書類であり、 自身がどれだけ志望する企業・業界に熱心で、今後どんなキャリアステップをしていきたいのかを明確に文章で示していく事になります。
エントリーシートの項目の内容として、志望動機や長所・短所、ガクチカ(学生の頃に何を頑張ってきたのか)などが代表的ですが、企業によってエントリーシートの項目の内容は異なります。
そのため、徹底した自己分析と業界・企業研究が求められます。
では次に、IT企業に提出するエントリーシート作成のポイントについて解説していきます!
=合わせて読みたい『エントリーシート(ES)』に関連する記事=
エントリ―シートの書き方は大丈夫?就活で成功するESの書き方とは
企業に提出するエントリーシート作成のポイント
エントリーシートは企業によって様々な項目が設問されますが、代表的な項目やWeb作成における書き方のポイントについて解説していきます!
〈エントリーシート作成のポイント!〉
- 書き方を統一する
元号(令和○年)または西暦(20○○年)の統一(書類全てに共通)。
半角や全角にも注意し、どちらかに決めた上で統一しましょう。
- 読みやすくする
読みやすいエントリーシートにするために、空欄を無くし(詰める)、文字の大きさは欄に合わせた大きさで統一しましょう。
- 企業が求める人材の内容に近づける
志望動機や自己PR、強みなどの内容を、企業が求める人材に近づけることで好印象を与えます。
- 適切な構成
志望動機の構成(結論→エピソード→企業にどう貢献できるか)
自己PRの構成(結論→エピソード→結論の具体例→結論による今後の活かし方)
論理的な内容にするために、それぞれの項目で企業が何を知りたいか理解しましょう。
適切な構成として成り立っていることで、好印象につながります。
- 自由記入欄には必ずなにか一つ書く
なにか一つでも書いておくことで好印象につながるかもしれません。
例えば、ほかの項目で書き切れなかった志望動機や自己PR、頑張ったエピソード、特技、会社や社会で挑戦したいことなどを書きましょう。
ここまで企業へ提出するエントリーシート作成のポイントをご紹介しましたが、注意しなければいけない点やNGとなる書き方を次に解説していくので、必ず把握しておきましょう!
=合わせて読みたい『エントリーシート(ES)』に関連する記事=
華やかなESを作成するためには嘘もいい?ESの正しい魅せ方とは
企業へ提出するエントリーシートのNG内容
IT企業へ提出するエントリーシートで注意する点やNGとなる書き方(内容)について挙げていきます。
※誤字・脱字・略字
誤字・脱字・略字があるとそれだけでマイナス評価につながってしまいます。
住所の番地やアパート、マンション名、学校名など略さず、誤字・脱字に注意し、何度も確認しましょう。
※空欄がある
空欄がない方がすっきりして見やすいです。設問されている項目は全て埋め、余った空欄は詰めましょう。
※具体性のない内容
実際のエピソードを盛り込むべき項目がいくつかありますが、エピソードのない内容や適切な構成として成り立っていない内容ですとうまく伝わらず、評価されません。
結論から述べ、具体的なエピソードを盛り込み、わかりやすい内容にしましょう。
※ふりがな(平仮名/カタカナ)は表記に合わせて記入
エントリーシートには様々な様式があるので、ふりがな(フリガナ)には注意しましょう。
※自分よがりな文章
ただ自分をアピールするだけ、企業が求める人材とはかけ離れた内容などは避けましょう。
企業の立場になって考えることが大切です。
どのような仕事でも一つのミスが大きなミスにつながります。もしミスが起きた場合には原因を追及しますが、就活でのミスはやり直しが利きません。エントリーシートは事前に用意して提出するものなので、何度も確認してから提出しましょう。
=合わせて読みたい『エントリーシート(ES)』に関連する記事=
ES作成代行って本当に使っていいの?ES作成代行の実情とは|新卒就活
まとめ
企業へ提出するエントリーシート作成のポイントとNGとなる書き方について把握できましたか?エントリーシートの正しい書き方や注意すべきポイントを把握しておくことで次の選考がスムーズに進みます。就活の第一関門と言われるエントリーシートで躓かないように、今回の記事を参考にしてくださいね!
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