2021.05.14

就活デビュー前の学生へ。就活いつから始める?そのお悩み解決します!

就活では様々な悩みが生じます。 新卒就活生であれば初めての就活となりますので、悩みが尽きないことは仕方がないことです。 しかし、就活での悩みをそのままにしておくと、就活に対してネガティブな気持ちを抱いてしまうかもしれません。ですので、もし就活のことで悩んでいることがあれば、少しずつ解決していきましょう。 今回は様々な就活の悩みの中から、就活デビュー前の学生へ向けて『就活はいつから始めればいいの?』という悩みを解決していきます。 就活のスタートが遅れてしまった場合などについて解説していくのでぜひ参考にしてください!

 

 

 

 

 

 

 

「将来なりたい自分」「仕事」「就職」など、就活が近づくにつれて、学校を卒業した後を連想させるキーワードと接する機会が増えていきます。

人生を大きく左右する仕事は就活が前提にあります。就活における悩みや不安はつきものです。

 

・就活ってなにから始まればいいの?

・就活の事前対策って?

・就活はいつから始めればいいの?

・コロナウイルスによる就活の影響は?

 

こういった就活に対する悩みの中でも今回は、就活はいつから始めればいいのかわからない人に向けて解説していきます。

 

就活を始めるにあたり、企業の情報解禁の時期、新型コロナウイルスによる影響なども踏まえて解説するので、様々な就活のタイミングとあなたのタイミングのスケジュールを管理しましょう!

 

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就活に不安を感じている新卒就活生におすすめの就活方法をご紹介!

 

 

 

 

 

結論から言うと、就活は早ければ早いほどいいです。

 

経団連(日本経済団体連合会)と政府による議論の末、2023年卒向けの就活スケジュールは2022年卒の就活スケジュールと大きく変わることなく、“2022年3月から採用情報の解禁、6月から選考が解禁”と発表されています。

 

新型コロナウイルスによる影響で、内定率や求人倍率が下がっている傾向にありますが、採用活動期間や選考方法にも大きい変化があります。また、スケジュールが大きく異なる企業もあります。

 

就活スケジュールとして、2022年3月から採用情報の解禁なので、5~6月までには会社説明会への参加やエントリーシートの提出など、自己分析と業界・企業研究にあたりましょう。

自己分析と業界・企業研究については、当サイトに掲載しているのでぜひ参考にしてみてください。

 

■自己分析の記事はこちら

■業界・企業研究の記事はこちら

 

多くの企業は6月から選考が始まり、内々定が決まる人も出てきます。そして、10月に内定式があり契約を交わした後、ここでやっと内定となります。

 

〈企業別選考スケジュール〉

・外資系企業

大学3年

4月~7月:サマーインターンシップのエントリー、選考
8月~9月:サマーインターンシップ実施
10月:企業説明会、企業エントリー
11月~12月:秋・冬インターンシップ、採用選考
大学4年

1月~2月:内定

 

・ベンチャー企業

大学3年

4月~7月:サマーインターンシップのエントリー、選考

8月~9月:サマーインターンシップ実施

9月~11月:秋・冬インターンシップのエントリー、選考

12月~大学4年1月:秋・冬インターン実施

12月~大学4年2月:企業説明会の開催、内定

大学4年

3月~6月:本選考、内定

 

・日系企業

大学3年

4月~7月:サマーインターンシップのエントリー、選考
6月~大学4年2月:インターンシップ(夏、冬)
大学4年

3月~5月:企業説明会、エントリーシートの提出

4月~5月:採用選考
6月~8月:採用選考、内々定/内定

 

このように企業によって選考スケジュールが異なり、年中求人を出している企業もあります。

 

次に就活のスタートに遅れた場合について解説します。

 

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就活で不安になってしまう原因とは?不安を感じた時の解消法をご紹介

 

 

 

 

 

 

就活のスタートに遅れ内定が決まらない中、周りは次々と内定が決まる・・・。

 

就活を始める時期が遅い場合、就活を早くから始めた場合と比べると経験や情報量の差が生じます。

そういった学生向けに、就活のスタートに遅れた場合の対処法を挙げます。

 

◆すぐにでも就活を始めましょう!

遅れたからと思い悩む時間を就活にあて、自己分析や業界・企業研究をしましょう。

自己分析を行うだけでも、就活のスムーズさが異なります。書類や面接で必ずと言っていいほど、出てくる(質問される)項目が自己分析に関与しています。

 

◆多くの情報を集めましょう!

業界・企業研究は様々な調べ方があります。

ネットを活用した企業情報んpリサーチ、オンラインでの説明会やインターンシップへの参加、SNSでも企業のことを知ることができます。OB・OGに聞くという手段も重要です。

そして現在、時代の変化やコロナウイルスによる影響でオンラインでのイベントや面接を実施している企業が多くあります。中でもインターンシップは参加すべきイベントですが、コロナウイルスによる影響でインターンシップの実施を中止する企業も・・・。しかし、オンラインやオフラインでのインターンシップを行う企業も増えているので積極的に参加し、経験を積んでいきましょう!

 

◆就活支援サービスの活用

現在多くの就活支援サービスがあります。

就活エージェントに登録することで、就活生は自分に合った企業を見つけやすく、企業側も求める人材を見つけオファーする、などといったスムーズな就活を実現できます。メリットがたくさんありますので、就活エージェントをの就活支援サービスはぜひ活用してみましょう。

 

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就活が“怖い”と感じた時に試したい対処法5選!

 

 

 

就活を始めるタイミングとして早ければ早いほどいい、と記述しましたが、その理由がわかったかと思います。

そもそも企業によって選考のスケジュールが異なること、自己分析や業界・企業研究は念入りに行うことでスムーズな就活を実現できます。

周りの就活生がどんどん内定をもらっていることで焦りを感じてしまうこともあるかもしれませんが、内定をもらうことだけにとらわれず、自分に合った仕事を見つけ、自分のペースで就活を成功させましょう!