2021.04.10

攻めの就活で内定ゲット!新卒就活生は守りよりも攻めて勝負しよう!

新卒就活生によって、内定獲得に向けた就活の進め方は異なりますが、どのような進め方をするにあたっても内定を獲得するために、就活では行動を起こすことが大切です。 新卒就活生の中には積極的に行動を起こさなくても最低限の就活をしていれば内定を獲得できるという“守りの就活”で十分と考える方もいるかと思います。たしかに、最低限の就活だけでも内定を獲得できるかもしれません。 しかし、就活市場も常にさまざまな影響を受けていますので、積極的に行動を起こしている新卒就活生に比べると内定獲得は難しくなるかもしれません。そのため、“攻めの就活”をして内定を勝ち取っていく姿勢が必要となります。 今回は、“攻めの就活”をテーマに就活で内定をゲットする方法をお伝えします。

 

 

 

新卒の就活でもいろいろな手法が生まれてきている中で、「攻めの就活をしよう」と言われてもイメージは掴みにくいですよね。

 

攻めの就活とはどのような就活のことを指すのでしょうか?就活における攻めにも様々ありますが、ここでは「インターンシップへの参加」、「就活エージェントに活用」、「ダイレクトリクルーティングの活用」の3つの武器を最大限に活かすことを内定に近づくための攻めの就活として見ていきます。

 

 

新卒就活生であれば一度は必ず耳にしたことがあるであろう「インターンシップ」ですが、まだインターンシップがどのようなものか把握していない新卒就活生もいるかと思います。

インターンシップとは、企業で就労体験ができる制度のことです。企業には個人情報をはじめとする機密情報が多くあるため、本来であれば実際に企業で働く体験をすることは難しいものですが、インターンシップを利用することで企業が用意した就労プログラムに基づいて実際に働く体験ができます。企業説明会で企業情報を手に入れて満足するのではなく、企業の中で疑似体験であっても業務に携わることで、より企業理解を深めることができて攻めにつながります。

 

 

新卒就活生一人で就活をすると、どうしても視野が狭くなってしまいやすい傾向にあります。そのため、自分の見えている範囲内の業界や企業にしか興味を持つことができないことや、もっと効率よく就活を進める方法があるのに気づくことができないなど、せっかく内定獲得に向けて就活しているのに惜しい部分が出てきます。

そこで、今の就活レベルをさらに上げて攻めの就活をするために活用するのが「就活エージェント」です。

就活エージェントサービスでは、就活のプロである専任の就活エージェントが新卒就活生の就活を内定をゲットして入社に至るまでサポートしてくれます。新卒向けの求人サイトはいくつもありますが、その中では見つけることができない求人の紹介や優良企業を紹介してもらうことができます。また、内定までの最短ルートを設計してもらうことも可能ですので、内定に向けた攻めの就活になること間違いなしです。

 

みなさんが今ご覧になっているSMART就活も就活エージェントサービスをご提供していますので、ぜひ新卒就活生は就活のプロであるSMART就活の就活エージェントと一緒に就活してみましょう!

 

 

ダイレクトリクルーティングは、企業が主体となって人材採用を行っていくことをいいます。新卒就活生から企業にアプローチするのではなく、企業が新卒就活生に声をかけてスカウトしていく方式です。新卒就活生は自分が気になる企業に対して攻めの就活をしつつ、一方で企業の方から声をかけてもらうことができるようにダイレクトリクルーティングを活用することで、二刀流の就活を行うことができ、攻めの就活につながることになります。しかし、後述しますがダイレクトリクルーティングは、守りの就活にもなり得ますので注意が必要です。

 

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内定に近づくための攻めの就活となる3つの武器をご紹介しましたが、攻めの就活ではなく守りの就活ではダメなのでしょうか?

 

守りの就活は極端に言ってしまえば「最低限のことしか行わない就活」ということになります。自己分析や企業分析を行って企業説明会には参加するけれど、そこからプラスαの就活はしないイメージです。

もちろん、最低限の就活だけでも内定獲得できることもありますが、前述のように必ずしも内定がもらえるとは限りません。最低限の就活をしている新卒就活生と3つの武器を活用する新卒就活生では、やはり後者の新卒就活生の方が内定を獲得しやすいと言えます。

 

また、守りの就活をする新卒就活生の中には、他の新卒就活生の様子を見て、状況に応じて行動を起こす人もいるでしょう。周りの新卒就活生に合わせた就活をしていると、もっと早く内定をもらえるかもしれないのに就活が進まない、出遅れてしまうことになってしまいます。そのため、周りの新卒就活生に合わせるのではなく、常に足踏みだけでもして自分からすぐに行動を起こせるようにしておくことが大事だと言えます。新卒就活生は守りの就活ではなく、攻めの就活で内定をゲットする必要があるということになります。

 

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ここまでお伝えしてきたように守りの就活ではなく、攻めの就活をすることは大切ですが、ただ攻めていても就活で使える体力を消耗するだけです。せっかく就活における武器を使うのですから戦略的に攻めて内定を確実にゲットしたいですよね。

 

ここでは攻めの就活で内定を確実にゲットするための方法をご紹介します。

 

 

インターンに参加して実際に職場の雰囲気や業務を体感することも大切ですが、インターン参加後に記録をとることも忘れないようにしましょう。インターンに参加してすぐに記録をとることで、参加して得られたことや、新鮮な気持ちを残すことができ、時間が経った後でも具体的に振り返ることができます。

 

 

就活エージェントは新卒就活生に寄り添い、企業や求人、選考対策など内定獲得のために様々な提案をしてくれます。就活エージェントに自分の気持ちを伝えるのは気恥ずかしく感じる新卒就活生もいるかもしれませんが、希望職種や労働条件など、就活での希望は遠慮なく伝えるようにしましょう。就活エージェントは新卒就活生の味方ですので、どんどん相談して頼るようにしてください。

また、就活エージェントに登録したけどサービス利用まではしないという就活生もいるかもしれません。しかし、せっかく登録したのですから一度はどのような就活サポートを受けられるのか、実際に就活エージェントとお話してみましょう。このSMART就活をご覧になっている就活生も是非SMART就活のエージェントに相談してみてくださいね。

 

 

ダイレクトリクルーティングは企業から新卒就活生に歩み寄ってくれるため、非常に便利な仕組みではあります。しかし、ダイレクトリクルーティングだけに頼ってしまうと待ちの姿勢になってしまい、受け身状態になってしまうことになります。これでは、守りの就活と変わらなくなってしまい、内定に近づくことができません。内定に一歩ずつ近づいていくためにもダイレクトリクルーティングを活用しながら、必ずインターン参加や就活エージェント活用して、新卒就活生が主体となって就活するようにしましょう。

 

 

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新卒就活生の中には「積極的に就活をしなくても大丈夫」と思う方もいるかもしれませんが、就活では攻めの姿勢が大切です。就活の進め方は一様ではないため、就活の攻めも様々ありますが、今回は「インターン参加」「就活エージェント活用」「ダイレクトリクルーティングの活用」の3つの武器をご紹介しました。自己分析や企業研究など、最低限のことだけを行う新卒就活生もいるかもしれませんが、守りの就活だけでは内定に近づくことはできません。内定に近づくためには新卒就活生が自分から攻めていく就活をすることが大切です。また、3つの武器をただ使うだけでなく、戦略的に活用していき内定獲得へ向けて攻めの就活をしていきましょう。