2021.11.29

新卒の就活浪人必見!プログラミングスクール活用で就職しませんか?

自分の周りの就活生が、どんどん内定を獲得しているというのに、自分だけ内定をもらえていない…、そればかりか自分が志望する業界・企業が分からなくなってきてしまった…と落ち込んでいる就活生の方はいらっしゃいませんか。焦って希望しない企業へ就職しなくても、「就活(就職)浪人」という選択肢があります。今回は、就活(就職)浪人に関する情報をお届けします。

 

 

 

 

 

就活(就職)浪人とは、内定を獲得できなかった、あるいは内定を辞退したことから、大学を卒業した後も就職活動を続けている状態をいいます。もしあなたが、志望した企業からの内定がない場合、また志望した業界が自分の就活の軸とかけ離れていたことに気づいたのに、すでに新たに志望した企業の募集が終わってしまっていたという場合、新卒就活生として就職活動を続けますか?

 

卒業までに内定を獲得することを目標に、就活を続けることももちろん可能です。現に、留学や公務員試験に失敗した学生などは、遅い時期から就活を始めるのですから、特別なことではありません。

一方で「就活(就職)浪人」も選択肢の一つです。卒業と同時に就職せず、就活を続けるという選択です。就活浪人を選択する際は、就活浪人のメリット・デメリットについてよく理解する必要があります。

 

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就活浪人というと、「浪人」という言葉が付くことから、ネガティブなイメージを持っている人もいるかもしれません。しかし、就活浪人を選択するメリットもあります。次は、就職浪人を選択するデメリットとメリットを紹介します。

 

 

就活浪人を選択した際のメリットは、はじめて就職活動に取り組んだときと比べて、時間、経験ともに余裕があることです。

就活浪人を選択すると、就活の活動期間が伸びるため、自己分析に時間をかけることができます。自分の就活の軸があいまいなまま、時間に追われて活動することがなくなるので、自分の行動の特徴・性格・興味・価値観を再確認することができます。エントリーシートなどの応募書類の内容をブラッシュアップしたり、面接の準備をしたりといった就活を、時間をかけて行うことができます。

 

 

新卒就活生は、在学中に内定を得て、卒業後すぐに企業に入社します。そのため、就活浪人をしている就活生は新卒扱いされず、既卒として扱う企業が多いようです。

既卒ということは、中途採用枠で就職活動に取り組むことになります。そのため、「社会経験がある」「業務に必要なスキルを持っている」といった転職志望者との競争になります。つまり新卒時に比べ、間口が狭く、苦戦を強いられる場面が増えるということです。

 

自分の行動や価値観などを見直すといった自己分析は、「志望する業種や職種がわかる」「エントリーシートや面接でアピールできる強みが明確になる」ことに繋がります。自己分析を複数回繰り返すことにより、就活の軸を明確に具現化することで、就活を効率よく有利に進めることができるようになります。

 

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就活浪人という道を選択した場合、プログラミングスクールを活用することをおすすめします。

理由は、次の通りです。

 

 

在学中は大学による手厚い就職サポートを利用することができますが、一般的には現役学生のみの支援です。また、在学中には参加できたインターンシップや、研究室の先生からの就職先の紹介などは、就職浪人ではなかなか受けられないサポートです。

 

 

求人数は、新卒に比べると中途採用枠は少ないことが多く、経験や実績のある転職活動組と競い合うことになるため、就活に苦戦する可能性もあります。

 

 

「新卒で就職先が決まらなかった理由を教えてください。」という質問は、就活浪人の就活において、大半の企業から聞かれる質問です。「新卒時、内定をもらえないような、なにかしら問題のある人間」という厳しい目で就活浪人を見る企業もあることは事実です。

 

このような状況を踏まえると、就業サポートのあるプログラミングスクールを活用して、知識を得ながら志望する業界・企業から内定を獲得することは、非常に意義のある選択だと言えます。

 

プログラミングスクールを活用すると、豊富なカリキュラムの中から学習内容を選択することができ、自分のやりたいことや方向性をしっかり持つことができます。自分の希望・目標を具現化して、ゴールまでの道筋を立てるので、効率の良い学習計画を立てることができます。自分の希望・目標に一番適したカリキュラムを提案してくれるカウンセリングのサービスを提供しているスクールが大半です。

 

また、プログラミングスクールでは、就職支援のサービスを行っているスクールが多いです。就職先を紹介したり、エントリーシートの作成や面接などの採用試験を受けるためのサポートをしてくれるところもあります。学習ばかりでなく、就職まで手厚いサポートをしてくれます。

 

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就活浪人のメリット・デメリットと、プログラミングスクールの活用についてご紹介しました。不本意な企業へ就職し、入社後まもなく、働きながら転職先を探すこともできますが、就活浪人といった期間を設けて、知識を得ながら自分に合った企業へ就職するといった選択もあるのです。