適職診断

 
学生時代に力を注いできたこと、頑張ってきたことを語る「ガクチカ」は、面接でのアピールに使うのはもちろん、企業に提出するES(エントリーシート)でも記載するものです。

 

ただ、毎年就活生達のなかでまことしやかに囁かれているのが、「ガクチカはインパクトのある内容が効果的」ということ。果たしてそれは本当なのでしょうか? また、ガクチカの書き方についても模範解答というのはあるのでしょうか?
今回は、就活における評価の高いガクチカのポイントに触れていきましょう。

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ガクチカに模範解答はあるのか?

 

結論から言いますと、ガクチカに模範解答なんて便利な言葉はありません。よく新卒就活生の間では「部活や課外活動の方がサークルやアルバイトよりも有利」だなんて声を聞かれますが、ハッキリ言ってそれは誤解です。

 

逆に考えてみれば分かるのですが、では今日まで新卒として働いている社会人は、就活生時代に誰しもが部活やボランティアに海外留学といった内容で、ガクチカを通過させたのかという話になるはず。
もちろんそんなわけがありません。人によっては事情によってそういった活動を自由に行えなかった場合もありますし、そもそも学生によってどんな過ごし方をしてきたのかは各々で異なります。
そして最も重要なのが、採用活動を行う企業もガクチカのネタ自体にそこまで注目していないという点。

 

■ガクチカで重視されるのは成果ではない
これも冷静になって考えてみれば分かるのですが、どれだけ学生時代に輝かしい成果を上げてきた人材だとして、就業後も学生の頃と同じように活躍できるとは限りません。
むしろ、新卒は仕事やビジネスマナーの学習に加え、上司や顧客といった新たな人間関係の構築もしていかなければならないので、学生としての“当たり前”が社会で通用しなくなっていきます。
そうなれば、過去の実績・成果がいかに優れていたとしても、培ってきた能力・スキルが活かされなければ全くの無駄。

 

それに、ESや面接で語っているガクチカも本人の談でしか伝わらないものであり、それがまことの事実か確かめるすべがない以上、ガクチカの成果をもとに能力や働くことへの姿勢を見極めていては、本当に目の前の就活生が優秀か否かの判断がつきにくくなります。
もしかしたら好印象を植えつけるために“盛っている”かもしれませんし、本人の力ではなく周囲の環境のおかげで成果を上げられただけかもしれないですしね。

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■学生時代の過ごし方で不利にはならない

他の人のように学生として目を引くような活動をしてこなかったため、内容の構成に悩んでしまう人も、本稿を読んでいる就活生に中には多くいらっしゃることでしょう。
ですが、ガクチカで含まれる「頑張ってきたこと」というのは、要するに「夢中になって必死に取り組んできたこと」。

 

つまり、自分の“夢・目標”の実現のために努力をしてきた過程がハッキリしていて、なおかつそのなかで、自発的主体的に努力して学んだことがあれば、話のネタそのもので評価が下がりはしないのでご安心ください。
もちろん、言うまでもなくギャンブルや風俗(ナンパ行為も止めた方が無難)は、ネタ自体を苦手とする人もいるかもしれないので、別のものに変えるべきではありますが、学生としての取り組みだけでなく趣味嗜好の話題でもかまいませんよ。

 

人事が気にするガクチカの評価ポイント

 

では、優秀な新卒を欲しがる企業が、ESや面接でのガクチカで見ている箇所・評価するポイントは何なのかをお伝えしましょう。

 

■企業に貢献してくれる就活生が欲しい

弱小チームを引っ張って全国大会に出場した、売り上げに伸び悩んでいたアルバイト先での課題を解消して客数を増やしたなどの実績そのものは褒められるべきもの。

 

ただ、“それだけ”にこだわってしまい、「こういう実績があるから私は優秀なんだ」というアピールは通用しないのです。それではただの自慢に過ぎませんからね。
その実績をガクチカで活用したいのであれば、そこまで到達するのにどんな苦労があって自分がどういう立ち回りをして貢献したのかを論理的に話さないとなりません。
企業としても採用してメリットがある人材を欲しいわけですし、相手が見ているポイントを間違ってしまうとガクチカは本来の魅力を発揮できなくなります。

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■成功体験<活動から見える性格や価値観

また、どんなエピソードであれ真剣に物事に取り組んだのであれば、そこには当人の課題や失敗に対する考えや感情が如実に現れるもの。
「〇〇が好きで活動してきたが、〇〇という問題が浮上。それによって周囲では〇〇の影響が出て、自分は悔しい思いをした。だから〇〇という手段を採用して〇〇を行い、結果的に〇〇に繋がった」という風に、どういう思考をもって活動してきたのかを知ることができれば、就活生の価値観と企業の方針や社風との適正が図れ、「どういう分野に興味を持ち、どういう業務なら活躍してくれるのか」のイメージもしやすくなります。
何を基準に優秀とするかは各々の物差しで変わってしまいますが、ガクチカを通じて就活生の特性を知ることができれば、自社で求めている人材に近しいか否かの判断が下せるわけです。

 

■論理的で内容の繋がりに妥当性があるか

なぜ人事がガクチカを採用の判断材料にしたいかというと、ビジネスシーンで通用するかを見極めるだけでなく、自社の雰囲気に合っていて、掲げる理念にも共感し共に歩んでくれるかを知りたいからです。
なので、ガクチカを使って人事を納得させるには、社会人の必須スキルである「行動力」「判断力」「思考力」を含ませつつ、どういう目的意識を持って自発的に動いたのかを説明しましょう。
「どういう目的があったのか」「なぜそう思ったのか」「具体的に取った手段」「結果どうなったか」など、理由やゴールを明瞭にすることでガクチカの説得力が増して相手も採用することに安心できるでしょう。

 

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まとめ

今回は高い評価を受けやすいガクチカの特徴やポイントを解説しましたが、間違ってもポートフォリオのように「私はこういうことができる・してきた」と完結するのではなく、「こういう活動をしてきた。その経験を〇〇の業務に活かしていくつもり」と、将来的に活躍する姿を期待させるように落とし込みましょう。
ガクチカは「こういう内容がウケる」という模範解答が無い分、自由に頑張ってきたエピソードを選ぶことができるので、自分の特性が活かされた経験ならば積極的に採用していくべきです。
 

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