「こんなに毎日頑張っているのに、なぜか就活がうまくいかない」。そう思い悩んでいる新卒就活生も多いことでしょう。今回は、就活がうまくいかないと感じる人に向けて「なぜ就活がうまくいかないのか?」を解説していきます。

就活は周囲の人たちとの連携や情報の掘り下げが大切ですが、就活中に味わった嫌な気持ちや不安を自分一人で抱え込む新卒就活生も少なくなく、ネガティブ思考に陥って非効率な作業を続けていては、就活がうまくいかない原因を見つけ出しにくくなるものです。

自分が望むような結果を生み、晴れ晴れとした気分で新卒入社をしたい人は、ぜひ本稿で語る「就活がうまくいかない原因」を参考にしてみてくださいね。

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・就活はうまくいかないことの連続

 

就活は新鮮な出来事の連続であると同時に、うまくいかないことの連続です。学生時代に抱いていた就活のイメージ像と実際の就活のギャップで疲れてしまっている人もいるのではないでしょうか? 就活を始める時期や企業の新卒採用方針によって、時間的な余裕や本選考の通過率は変わっていきますが、たとえ早めに就活をスタートしても、就活準備に関するやるべきことの多さは誰だって厳しく感じるものです。

それに、どんなに時間をかけて就活に取り組んだとしても、志望する企業が必ず内定をくれる保証はありません。新卒採用活動を行う数多の企業の本選考を経験し、すべて不採用になってしまうケースもよくある話です。割いた労力に反して望んでいる成果が得られにくい。そのため「就活は理不尽だ!」と絶望してしまう新卒就活生が年内の内定獲得を諦めて、卒業後はフリーターや就職浪人になる姿も見かけます。

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就活はうまくいかないことの連続。しかし、ここであえて言いたいのが「努力してもうまくいかないのは世の常であり、就活でも気持ちや考えを“割り切る”ことが大切」だということです。突き放すような言い方で申し訳ありませんが、「就活がうまくいかない……」と苦しんでいるのは自分だけではありません。どんなに優秀な学歴や豊富な知識を持った新卒就活生でも、就活準備や企業選びの判断を誤ればお祈りされてしまいますからね。

それに、毎年数多くの新卒就活生が、自分の夢(仕事や将来的なキャリア)を実現するために何ヶ月も準備に明け暮れ、数十社に及ぶ選考に挑んでいます。しかし、一発であるいは数回の選考で内定を獲得できた人数は決して多いとは言えず、誰もがトライ&エラーを繰り返して新卒入社の切符を掴んでいるのです。

そういった人たちは「うまくいかなくてツラいから」と投げ出さず、うまくいかない根本の原因を探り、改善のために必死になって取り組んできました。たしかに頑張ってきたのに選考がうまくいかない、何社も受けているのに内定が取れない現実は耐え難いでしょうが、新卒入社した後はもっと過酷です。自身が犯した失敗の連続が企業の経営に大きく影響を及ぼす可能性がありますし、失敗した原因を放置していれば社内評価が下がって契約を切られることもありますからね。

なので、うまくいかない現状をただ嘆くのではなく、「失敗してもペナルティは無いし、まだチャンスがある」「志望していた前の企業より良い場所と出会えるかもしれない」と前向きに捉えてみましょう。
 

 

・就活がうまくいかない原因とは?

 

ここからは、就活がうまくいかない原因について触れていきます。新卒就活生一人ひとりで就活の目的や行動量は異なりますが、うまくいかない原因というのは意外と共通しているものです。

「就活の軸が形成されていない」「自信の無さが表情や仕草に出ている」「企業研究が不足している」「ESや履歴書のクオリティーが低い」「ビジネスマナーが守られていない」と、就活がうまくいかない原因を5つに分けてお話ししましょう。

 

①就活の軸が形成されていない

「就活の軸」とは「将来就きたい仕事の基準・就職したい企業の基準」を指し、新卒就活生が自分なりのこだわりを持って、企業選びや仕事選びを行ううえで欠かせない考え方です。
1つの企業に3人の新卒就活生が応募をかけたとして、「この企業で活躍したい!」という気持ちは一緒でも、それぞれ同じ就活の軸を持っているわけではありません。「同業他社に比べて給与が良い」「社風や社員の考えが自分に合っているから」「女性の役員もいるし育休や産休の消化率も目立つから」など、その企業に狙いを定めた経緯に違いがあります。これが就活の軸です。「働くうえでこれだけは譲れない」という就活の軸が明確であれば、企業選び、やりたい仕事の発見が効率良く行えるようになり、新卒入社後のミスマッチも避けられるでしょう。

しかし、就活がうまくいかない新卒就活生の特徴として多いのが、この就活の軸が準備の段階でしっかり形成されていないという点。そのため、企業選びも自分と相性の良い環境を選びにくくなり、企業の求める人物像に沿う効果的なアピールも難しくなってしまうわけです。
就活がうまくいかないと悩む人は、今一度、自身の軸にブレが生じていないかどうかを見直してみてください。

 

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②自信の無さが表情や仕草に出ている

性格的な問題で自己肯定感の低い新卒就活生もいるかもしれませんが、本選考を突破するには「やる気に満ちている自分を“演出する”」ことも必要になっていきますよ。過去に体験した面接選考で良い結果を出せず不採用になってしまったことで、「今回もどうせ無駄だろうな」と卑屈になり、面接官の前でボソボソ喋ってしまう、目線が泳いでしまう、無意識に手遊びをしてしまうなどをしてしまう。

こうなっては相手に「この子は真面目に面接を受ける気がないのか?」「集中力が無さそうだし仕事を任せるのが不安だ」と思われやすくなるでしょう。短い間隔で本選考の予定が入ってしまうと、過去の失敗を切り替える余裕が無い状態で受けざるを得ませんが、暗めの姿勢や態度は就活がうまくいかない結果を呼び込むだけです。

 

③企業研究が不足している

新卒採用活動を行う企業は、言うまでもなく自社への理解度が高く、事業や業務に対する知識を蓄えていて働くことに熱意がある新卒就活生に応募してほしいと考えています。新卒就活生としても、たとえ手間や時間がかかろうと真面目に興味のある企業を研究して情報収集していれば、就活の軸と合わせて効果的なアピールが可能になるうえに、志望度の高さを改めて実感できるようになるはずです。
しかし、企業研究が甘いと面接で“当たり障りのないアピール”をして、面接官から「別にその理由ならウチじゃなくてもいいよね?」と突っ込まれてしまいます。

 

就活もとい、本選考でうまくいかない原因としてこのポイントはよく浮上しがちですが、企業研究は「どこまで済ませばいいのか」というゴールラインが無いので、浅く狭く情報収集を済ませる人も現れやすいのです。「その企業のマニアになれ!」とまではさすがに言いませんが、この対処法としては、志望動機や自己PRなどの完成度に満足がいくように、アピールにつなげられる・自分の将来に関わるような情報を豊富に蓄えておくようにしましょう。

 

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④ESや履歴書のクオリティーが低い

何社もの書類選考を通過できない新卒就活生は、自分で思っている以上にESや履歴書の構成や内容が悪い場合があります。書類選考は面接の機会を得るための大事なフェーズであり、企業に選ばれるにはESと履歴書の作成をより入念に行うべきです。特に新卒就活生からの人気が高い大手有名企業の場合だと、書類選考にてほとんどの応募者を切り、面接選考に進める新卒就活生はわずかな人数に狭められます。
面接選考まで到達して書類選考での“足切り”を防ぐためにも、ESと履歴書の見栄えや内容は提出前にしっかり見直しを図りましょう。
 

志望動機や自己PRの文章量が明らかに少なかったり、一番伝えたいことが読んでいて分かりづらかったり、字が雑で汚い印象を受けたりなど、改善点は必ずあります。ただ、書いた本人では粗い部分に気がつかない恐れがあるので、自分で良いと思っていても、まずは他者へ添削をお願いしてみるのも効果的。就活仲間や先輩、就職課の職員に就活エージェントなど、就活のノウハウを持つ人の視点も合わせて作業を行えば、ESと履歴書の出来栄えも変わってくるはずです。

 

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⑤ビジネスマナーが守られていない

新卒就活生が「うまくいかない」と感じやすいのは本選考の対策や本番の空気感だけではありません。今までの学生生活で特に注力する必要のなかった「ビジネスマナーの徹底」も、就活の場面では非常に重要な要素となります。ただ、言葉遣い(敬語)をはじめ、ドアのノック回数や入室タイミングの意識、挨拶の仕方や清潔感のある身だしなみ、お辞儀の角度といった礼儀作法になじみのない人も多くいるはずです。

 

どんな新卒就活生でもこういったビジネスマナーの習得にも力を入れるものですが、やはりこれまでの生活内で実践したことの少ないものであれば、慣れるまでに時間もかかります。また、どれだけ練習をしても本選考という緊張する雰囲気では、とっさにビジネスマナーを発揮するのも簡単ではないでしょう。
たとえ就活の軸を固めて真剣に企業を選び、志望動機、自己PR、新卒入社後の展望について考えてきても、社会人に求められるビジネスマナーが守られていないと内定獲得は遠のいてしまいます。

 

「これだけ頑張っているのに、なんで就活がうまくいかないんだろう」とお悩みの新卒就活生は、一度、本番を想定した面接練習を行っている自身の姿を録画したり、目上の人と交流しているときに相手に自身の印象やビジネスマナーについてうかがってみてください。
就活準備や対策は自分だけで行っていると誤りを見つけ出しにくいものです。しかし、第三者の冷静な意見を聞くことで、ビジネスマナーにおける至らない部分が発見できるかもしれません。

 

・失敗してもネガティブにならないように!

 

就活がうまくいかないと感じるのは新卒就活生あるある。特に、昔から「入社したい」と強く憧れを持っていた第一志望の企業から不採用をもらい、そこから何社もの企業に同様の答えが返ってくれば、誰だって自信を無くしたり気持ちが凹んでしまいます。ただ、就活がうまくいかないからといって、執拗に自分を追い詰めてネガティブな思考に捉われるのは避けてください。

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「周りの新卒仲間はすでに内定を獲得済み、自分はいまだに内定がない」という状況によって、「自分には魅力がない、どうせ次の選考も落ちる」など過剰に自分を責めてしまえば、就活がうまくいかない原因(自信を失って暗くなる)を生み出してしまうだけです。もしも、うまくいかない現在に心身が疲れ果ててしまったなら、1日2日ほど休養を取って気分転換をすることをおすすめします。就活にどっぷり浸かって傷ついた心や疲れの溜まった身体をケアできないと、前向きな気持ちで次のステップに進みづらくなるでしょう。

なので、読書や日帰り旅行、映画鑑賞にマッサージなど、好きなことに時間を使って嫌な出来事を切り替えられるよう工夫を凝らしてくださいね。万全の状態に整えてからやるべきことに向かい合うのも新卒社会人に求められる姿勢ですし、楽しい時間を過ごせば「就活がうまくいかない原因」に落ち着いて対処できる心の余裕も生まれるはずです。
 

 

・まとめ

今回は就活がうまくいかない原因と対処法を合わせてお伝えしてきましたが、新卒就活生のみなさんは本稿の内容を参考にして、明るい気持ちで就活準備や本選考対策・本番を乗り越えてみてくださいね。就活は数々のプレッシャーとの闘いであり、周囲の人と協力して行うものがあっても、書類選考や面接選考は自分だけで挑まなければなりません。そのため、失敗した経験が増えていけば自分をつい責めて自信を失いがち。しかし、冷静に就活がうまくいかない原因を究明し、改善のために努力を重ねていれば、誰であろうと必ずいつの日か内定を掴むことができます。

 

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