新卒入社を果たすために、今でも多くの新卒就活生たちが必死に就活を頑張っていますが、就活スタートから何ヶ月経っても内定を獲得できないのはツラいですよね。
就活における内定獲得は早ければ早いほどいいとは言えません。ただ、就活が長期化すればするほど、新卒就活生は自分を精神的にさらに追い込んでしまい、就活の準備や選考への対策が大雑把になる場合があります。そうなれば、言うまでもなく内定への道が遠のいてしまうでしょう。
では、新卒就活生はどうすれば就活の長期化を解決することができるのか? 今回は長期化してしまう理由や解決する手段についてお話ししていきます。

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新卒入社を賭けた就活は思った以上に大変

 

就活を始めるタイミングは新卒就活生一人ひとりによって変わってきますが、就活が想像していた以上に困難で「上手く進められない」と感じる気持ちは、新卒なら誰しも共通して思うことでしょう。新卒就活生といってもまだ学生の身分であり、就活を進めていく一方で無事に卒業するために学業にも注力しなければならない。さらに、会社説明会やセミナーといった新卒向けの就活イベントやインターンシップの参加を気にしながらも生活のためにアルバイトも続けるなど、内定が欲しい立場でもほかの物事にも取り組む必要があります。

 

また、就活は「就職氷河期」「売り手市場」といった、時期やその年度の出来事によって難易度が変わるものでもあり、過去の新卒就活生が早期的にいくつもの内定を得られたからといって、今の新卒就活生も同様に上手くいくとは限らないわけです。
そして、国内には新卒就活生から注目を集める大手企業だけでなく、中小企業やベンチャー企業など数えきれないほどの企業が新卒採用活動を行っているわけですから、自分の希望通りの企業を探すのも一苦労。自己分析や企業研究にESの作成といった、就活で欠かせない工程に労力や時間がかかってしまうので、新卒入社のハードルはアルバイトの応募とは比べものになりません。

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それに、“新卒として”内定を獲得できる機会は学生時代だからこそ可能なわけで、卒業してから就活に取り組んでも既卒扱いになってしまいます。そのため、早い人は大学3年生の頃から就活を進めているのですが、早めに就活を開始しても、必ずしも内定を獲得できるとは限りません。
後々で解説しますが、間違った就活のやり方を続けているようでは、やみくもに企業を選んだり中途半端な就活準備で満足し、いつまでも内定を得られず就活が長期化してしまうことでしょう。

 

就活が長期化してしまう理由と解決方法

 

就活が長期化してしまう大きな理由は、「自己分析などの就活準備が中途半端」「自分に合った業界・企業選びができていない」「就活を開始する時期が遅い」「選考の失敗を次に活かせていない」の4つほど考えられます。ここから先は新卒の就活が長期化に陥ってしまう大きな要因を挙げて、その理由と解決方法について触れていきましょう。

 

■①自己分析などの就活準備が中途半端
企業選びやさまざまな説明会への参加、本選考といった就活の取り組みでいい結果を得られず、就活が長期化してしまう理由には「そもそもの準備が足りていない」という点も考えられます。
新卒が希望通りの仕事や職場を探し出すために必要不可欠な自己分析を就活冒頭で行っていない、あるいは“十分にやったつもり”の状態だと、興味のある企業に対して効果的なアピールができず、就活が長期化してしまうわけです。
それ以前に、就活の軸が定め切れず「なぜ就活をするのか?」という目的意識が欠けてしまい、就活に本気で向き合うことができなくなるのも、準備不足が招く就活長期化の影響の一つといえます。

 

■準備不足を解決するには?

まずは就活では何を行うべきなのかを情報として整理し、自分だけで抱え込まず家族、友人、就活仲間などに協力してもらって物事に取り組みましょう。
特に自己分析など明確なゴールのない工程は、他者の意見を取り入れることで多くの情報を入手することが可能になります。「まだ自分の知らない内容が含まれているはず」と情報を掘り下げるクセが身につけば、自己理解や企業・業界の研究に深みが増すはずです。
活用できる情報が多ければ、就活を進める気持ちにも余裕が生まれて、ダラダラと長期化せず物事に取り組めるようになるでしょう。

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■②自分に合った業界・企業選びができていない
前述した準備不足と若干被ってしまいますが、自分の性格や価値観がどんなものなのかを正しく理解していないだけでなく、気になる企業に対してのリサーチが不十分で、先入観をもって選考に挑んでしまうのも就活が長期化する理由に挙げられます。
企業HPを眺めただけ、説明会の内容を鵜呑みにしただけ、テレビCMを見たり商品を使っただけなど、業界や特定の企業に浅い知識や誤った認識を持ってしまうと、本当に自分と相性のいい企業を探し出すことが難しくなるだけでなく、新卒を欲しがる相手へ自分の意欲を上手く言語化して伝えられなくなる恐れがあるわけです。
そうなれば当然、書類や面接といった本選考を突破できず、また別の企業の研究や選考対策を行う羽目になり、就活が長期化してしまうでしょう。

 

■自分に合う業界・企業選びをするには?

自分の特性とマッチ度の高い企業を見つけて就活の長期化を避けるには、積極的に会社説明会(合同・単独)に参加するだけでなく、興味のある分野の情報をネットだけでなく実際に働く人から聞いて自己解釈につなげる作業が必要になります。
そこから自身の「新卒として働くうえでこれだけは譲れない」という就活の軸と照らし合わせ、自分のキャリア像や指向性に合わせて分析していくのです。
この作業を行うことで、企業や業界に関する理解が深まり、新卒入社後に活躍するための戦略が立てられる(自己アピールの深掘りが可能になる)だけでなく、やみくもに適当な企業へエントリーをする必要もなくなるので、就活が長期化する可能性を抑えられます。

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■③就活を開始する時期が遅い
内定の獲得が最終学年の年末、あるいは年明けになってしまう新卒就活生も少なくありませんが、その中には夏や秋から就活を開始した人も含まれています。多くの人が3月の就活広報活動解禁のタイミングで本格的に始動するのに対し、数ヶ月経過した後に就活を始めることになるのは、公務員試験や留学帰りといった事情が挙げられますね。
もちろん、それは悪いことでも何でもないのですが、既に就活のピークが過ぎた夏以降になると、大手企業の新卒採用活動が採用人数に達したことで打ち切られていくため、残った企業を求めて就活継続組や後発組が入り乱れることになるでしょう。
春や夏に比べて採用の数が少なくなるにもかかわらず、多くの就活生が依然として限られた新卒入社の機会を狙う。その結果、興味のある企業の求人倍率が高まって選考難易度も上がり、就活が長期化してしまうのです。

 

■就活に出遅れた場合の対処法

まずは就活のスケジュールを決めて、就職情報サイトや学校の就職課を活用し、現在でも開催している就活イベントに参加してみましょう。たしかに夏以降は新卒から大人気の大手企業は募集を止めている場合がありますが、大手のグループ企業や中小企業は変わらず新卒採用を続けています。
それら企業群を探し出すには、説明会などのイベントで実際に目で見て確かめるのが一番です。
また、秋や冬でも採用活動をしている企業であっても、「なぜ就活を遅めに開始したのか?」を明確に説明できれば納得してくれる場所も多いので、焦らず準備を進めていけば就活が年明け以降まで長期化する心配は減らせるでしょう。

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■④選考の失敗を次に活かせていない
WEBテスト、書類選考、グループディスカッション、面接選考など、新卒就活生が幾度も体験することになるこれら本選考はトライ&エラーの連続であり、一度ですんなり突破でる人はそうそういません。
たとえ失敗してしまったとしても「なぜ選考に落ちてしまったのか?」という原因究明ができていないと、いつまでも内定を獲得できず就活の長期化を避けることができません。
企業に対する理解が不足していた。面接で言いたいことを十分に出し切れていなかったなど、過去の出来事を振り返って問題点を浮き彫りにできないと、別の企業の選考でも同じ失敗を繰り返す恐れがあります。

 

■どうすれば選考の失敗を活かせるのか?

本選考での失敗した出来事を思い出してみるというのは意外とキツイですが、次の企業で内定を掴むためにも、惜しかった点や失敗だと感じた点を客観的に振り返ってみましょう。
本番では緊張して言葉や仕草に粗が生じていても、そのときはなかかな気づけないものですが、選考が終わって冷静になれば記憶を辿りやすいです。
「あのとき、見だしなみや言葉遣いといったマナーで失礼がなかったか?」「自己紹介から企業への熱意、今後のキャリアビジョンについて間違ったことを言ってなかったか?」など、一つひとつの出来事を思い出しながら紙に書いていけば、当時やってしまった間違いに気づけるはずです。
その間違いをただ理解するだけでなく、余裕のあるときに家族や友人、さらに就活仲間や学校の職員に選考対策に協力してもらえば、相手の目線でさらに改善点が見つかり、次回でも失敗する可能性を下げることができるようになります。
就活の長期化を止めるうえで大事なのは、過去の過ちを気に病むのではなく、改善のために振り返って尽力する姿勢です。

 

後悔を生まないために真剣に取り組もう

 

就活の長期化は何もいいことがなく、時間が経過するごとに気持ちの余裕も失われていきます。そのため、「後で頑張ればどこかは採用してくれるだろう」と就活を甘く考えず、新卒就活生は早め早めに行動を起こしましょう。
過ぎ去った時間は返ってきませんが、数多くの人たちと協力して就活準備や本選考の対策に真剣に向き合えば、自分と相性のいい企業のもとで新卒として働くチャンスを掴むことがきっとできます。

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就活が長期化する理由を先ほど紹介しましたが、そのほとんどが自分自身に起因しているものばかりです。面倒に思って就活イベントへの参加を諦めたり、優良企業の選考で相手のニーズに反したアピールを行うなどの失敗を犯して就活を長期化しないためにも、目の前の工程には真剣に取り組んでください。

まとめ

今回は、新卒の就活が長期化してしまう理由について解説していきましたが、心当たりのある人は本稿の内容を参考にして、自身の就活を今一度振り返ってみてくださいね。
何度も触れたことですが、ただでさえ過酷な就活が何ヶ月にもわたって長期化してしまうと、就活生に残された時間や精神面に悪影響を及ぼしかねませんし、長期化したことで学業にも支障をきたす恐れもあります。
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