若い世代を中心に絶大な普及率と影響力を誇るSNSの一つ「Twitter」。日々の事象に関するつぶやきをはじめ、そのつぶやきから派生した他者とのつながり、ハッシュタグ機能による共感と主張のしやすさ、そして情報の拡散性の高さが売りであり、個人だけでなく企業も広報目的でオフィシャルアカウントを持つほどの厚い支持を受けています。
就活生の中にも日常の出来事を切り取って習慣的にTwitterでつぶやく人がいらっしゃるかもしれませんが、便利な反面、その使い方を誤ってしまうと就活の際に墓穴を掘ってしまうことになるかもしれませんよ。

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就活生のSNS事情とは

 

突然ですが、みなさんはTwitterを使っていますか? 本稿を読む就活生のほとんどが、この質問に対し「YES」と答えることでしょう。
Twitterは使ってみると分かりますが、情報収集のためのツール、他者と関わりを持ってコミュニケーションを図り、自分の考えや感じたことを国内外に発信する拡散の速度が非常に高いため、大変便利なツールですよね。

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また、若者をはじめ多くの人に愛用されるSNSは他にもあり、自分の見ている風景や日常の一幕を写真に収め、それを共有して認知を高める「Instagram」。
学校の友人や家族といった親しい間柄とチャットや音声通話でやり取りを行える「LINE(厳密にはSNSアプリの一種)」
実名登録ゆえにフォーマルな使い方が主であり、個人と企業の結びつきが印象的な「Facebook」
さらに自分のセンスをもって動画制作・編集を行い、たった15秒の間で観る者の感性を揺り動かすことが狙える「TikTok」など、SNSと聞くとTwitterを彷彿しがちですが、このようにユーザーの嗜好や目的の違いによって、使われるSNSの種類と性質は大きく変わっています。
ちなみに数多あるSNSで国内アクティブユーザー数が一番多いのは、今回取り上げるTwitterが一番のようです。

 

就活生はTwitterで何をつぶやく?

 

就活生のTwitterの使い方には大きく二つのタイプに分けることが可能です。
まず一つ目が、学生時代と変わらずアルバイトの体験談や友人との会話、イラストや写真の記載で思い出を共有していくもの。
そして二つ目が、就活生としての意識を高めるために、興味のある企業のアカウントや就活支援サービスのアカウント、さらに就活情報を提供するアカウントを積極的にフォローしつつ、価値のあるツイートをRTしていくタイプですね。

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前者では日頃感じたことや起こった出来事について素直な気持ちをつぶやき、ある種、我慢続きの就活から逃避する“憩いの場”という認識が強め。
後者の場合は、「一人前の社会人になるため、使えるものは使っていく」という目的意識が印象的であり、優秀な新卒就活生に思われるよう成長するために企業や意識の高い就活生と繋がって知見拡大と人脈形成をする人が該当します。

 

それだけでなく、就活を行っていく過程で起こった失敗や成功をTwitterでつぶやいて、モチベーション維持に活かす場合も含まれるでしょう。
どちらかが優れている劣っているとはなりませんが、同じ就活生でもTwitterの扱いはこのように異なっているのです。

 

Twitterも考えて発言しなければ後が怖い

 

ただ、自分のアカウントだからといって、気軽に何でも思ったことをTwitterでつぶやけばいいというわけではありません。
“炎上”という言葉がネットユーザー内で広く浸透しているように、良かれと思って発した内容が、つぶやきを見た人の気持ちを逆なでし、大きな問題に発展する場合だって往々にしてよくあるわけです。
就活生ではありませんが、数年前には飲食店でアルバイトをしている10代20代の若者が、イタズラ心で店の商品や機器をぞんざいに扱い、それをTwitterにアップして賠償を求められる事態もありました。
ニュースでも頻繁に取り沙汰されたため、みなさんもまだ覚えていらっしゃるかと思います。

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また、就活生の立場でもイベントやセミナーにインターンシップなどの就活関連行事に参加し、そこで起きたことに腹を立てて企業名・個人名をTwitterのタイムラインで名指しで批判。門外不出の機密情報を知り、それをTwitterのつぶやきで漏洩させてしまった……、なんてケースも少なからず存在します。

 

そのツイートは絶対に見られている!

 

ですが、気の向くままにTwitterで自由につぶやき、自分の発言に責任を持たない就活生が一定数存在するのも悲しいことに事実です。
ただ、ネットリテラシーを軽んじてTwitter上で傍若無人に振る舞い、顔の見えない相手を中傷している人に言いたい。その行いは悪い意味で自分に返ってきますよ。
というのも、新卒採用を行う企業とりわけ世間からの注目が大きい大手人気企業では、Twitterやその他SNSに関するコンプライアンス事情にかなり神経質であり、所属する社員が企業の評価と売上を下げるような発言や行いをしないよう徹底的に研修しているところがほとんど。

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そのため、応募してきた就活生が入社後で問題行動を取らないかを入念にチェックし判断を下すため、送られてきた書類情報をもとに、人事担当者がTwitterでアカウント検索をかける場合も十分に考えられます。
いや、膨大なコストを費やして採用した人材が“地雷”だと企業全体に迷惑がかかるため、高確率で検索をかけていると言っていいでしょう。

 

もしも、他者の尊厳を踏みにじるような投稿をTwitterで行い、法律やマナーに反するような写真とつぶやきをした経験がある就活生は要注意です。

 

就活スタート後の過去投稿はどうする?

 

……っと、上記で多少の脅しをかけてしまいましたが、Twitterを用いた不用意なつぶやきによって内定を取り消されてしまったり、最悪は企業に名誉毀損で訴えられるなんてことは想像に難くありません。
ただ、就活生になった段階できちんとTwitterを含むネットの“身辺整理”をすれば、後々に発生し得る問題を回避することができます。

 

まずはTwitterを開き、自身のアカウントを作成した日付まで投稿を遡ってください。
そして、一つひとつのつぶやきをチェックしつつ、客観的に見て配慮に欠ける、失礼なニュアンスを含んだものがあれば、残らず削除していきましょう。
毎日数十回ほどのつぶやきをする「ツイ廃」にはかなりの根気と時間がいる作業になりますが、選考外で良からぬ評価を受けないためにも必ずしておくべきです。

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それと自分だけでなく、いいね・RTした他者のツイートや画像がセンシティブであれば、それだけでも印象を下げる可能性が考えられるので、こちらも時間をかけて対処するように。
フォロー外からは見えない「鍵垢」も手段に挙げられますが、これだと相手に「後ろめたい事情があるのか?」と思われる場合もあるため、あまりおすすめはできません。

まとめ

Twitterは就活での開催イベントに関する情報を集めやすくなるだけでなく、就活仲間や企業の関係者ともつながりを持てるようになるため、扱い方次第では強力なツールになり得ます。しかし、Twitterに限らずSNS上での身の振り方を誤ってしまえば、途端に窮地に陥ってしまう諸刃の剣でもあることを忘れてはなりません。
就活生のみなさんは今回の解説をきっかけに、自身のTwitterをはじめとするSNSの利用方法と、ネットリテラシーについて見直しを図ってみてくださいね。

 

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