会社説明会は3月の就活解禁を機に方々で行われる就活イベントになりますが、複数の企業が集まって開催される合同説明会(合説)や、1社が自社PRのためにオフィスやイベントホールで説明を行う単独説明会など、会社説明会は種類が異なれば得られる情報量も大きく違ってきます。

 

ただ、地方学生の場合、都内に住む就活生に比べて時間や金銭面などの負担が非常に大きく、首都圏で開催される会社説明会へ参加するだけでも一苦労です。

 

しかし、「首都圏で就活を行うのはお金がかかる」という事実を念頭に置きながら、きちんと会社説明会に関する計画性をもってスケジュールを立てていけば、いくらでも節約の余地はあります。
今回は、首都圏の会社説明会に興味がある地方学生に向けて、就活でかかる費用の節約術をお伝えしていきましょう。

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地方学生の首都圏就活はお金がかかる

 

求人情報の提供や人材紹介を行う株式会社ディスコが20卒の就活生1127人を対象に行った調査結果(2019年10月発行)によると、就活でかかった費用は平均で「13万6867円」となっています。

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ここでは「リクルートスーツ代」「交通費」「宿泊費」「備品代」「資料費」「優良講座受講費」「その他諸経費」の7つの項目が含まれており、その中でも特に交通費が平均「6万2000円」台と、就活費用の約半分が会社説明会などの就活イベントが開催される会場への移動で使われていることが分かります。

 

ただ、首都圏で就活をする場合、都内住みの就活生であれば交通面のアクセスのしやすさ、移動距離の短さで会社説明会などへの移動も比較的安く費用を抑えることができますが、地方から首都圏に向かう就活生となると簡単にはいかないでしょう。

 

首都圏の会社説明会に参加するだけでも、移動で数時間もの時間を消費するため、新幹線や夜行バスの交通費がかさみますし、ホテルなどの宿泊費も滞在日数に応じて増えていきます。
数日~数週間規模の都内滞在であれ、ホテル代はもちろん、食事代、説明会や本選考が行われる会場に向かうための移動費も重なっていくでしょう。

 

そうなれば、高額な交通費に加えて多額の宿泊費+飲食費も大きな金銭的負担となっていくので、会社説明会への参加だけでも地方学生の就活は都内の就活生に比べてハードルが高くなると言えるわけです。

 

首都圏の会社説明会に参加するための節約術

 

地方学生が首都圏の会社説明会に参加する場合、地方の就活生にとってネックになるのが交通や宿泊の費用面ですよね。アルバイトで貯蓄したお金を就活に活かそうにも、首都圏の会社説明会に何度も参加して金欠に陥ったという就活生は珍しくありません。

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なので、地方に住む就活生は「どの程度お金を使うか」の予測を立てながら会社説明会に挑むべきです。
学生向けプランのある移動手段をネットで検索したり、会社説明会の会場に近い宿を探すときも、宿泊施設ごとの宿代の見比べを行ったり、さらに朝から晩までの食事をどう済ませるつもりかなど、自由に使えるお金と照らし合わせて計画していきましょう。

 

地方の実家から首都圏の会社説明会に向かうなら、家族にお願いして到着日に食べられる食事を作ってもらったり、滞在期間中の食事代を工面してもらうなどもおすすめ。

 

就活で地元から首都圏に向かう手段はじっくり分析してください。たとえば狭い車内に何時間も拘束される夜行バスでは、リーズナブルな価格で長距離移動ができます。

 

また、費用的な意味で新幹線や航空機を敬遠するかもしれませんが、LCCなどの格安航空や学割プランを選択すれば通常よりも値段を抑えることも可能です。金銭的余裕の少ない就活生は、「行きは夜行バスで、疲れている帰りでは新幹線・航空機の安いプランを選ぶ」など、そのときの体力面も考慮して自分の状態に合った節約を考えましょう。

 

地方学生は宿泊先探しも大変

 

首都圏に何日も滞在して会社説明会~本選考までの就活を行う場合、少しでも金額的に負担の少ない宿泊先を選ぶ必要があります。地方の就活生は以下の宿泊場所を参考にしてみてください。

 

■①カプセルホテル

地方から都内で滞在するとなるとビジネスホテルを思い浮かべやすいですが、安くても6000円台が多く、地方学生にとっては負担が大きい。
しかし、カプセルホテルは宿泊費がビジネスホテルの約半分で抑えられますし、学割を導入している場所も多く存在します。

 

■②友人宅

都内に住んでいる友人がいる場合、数日間お世話になるという選択肢もありです。ただ、就活のためとはいえ他人の家にお邪魔することになるので、反感を買うような行動を取らないように。また、関係性が薄い間柄だと断られる可能性も無きにしも非ずです。衣食住のお世話になるのですから、少額であろうときちんとお礼はしておきましょう。

 

■③ネットカフェ

ネットカフェでは時間ごとにコースが分かれており、ナイトパックを利用すれば、2000~3000円の格安価格で時間を過ごすことができます。
食事もリーズナブルな価格で済ませることもでき、ネット環境も備わっているメリットがありますが、安全面で言うと多少の不安は残ります。

 

ただ、2020年はオリンピックが開催されるので今まで以上の混雑も予想され、宿泊施設の予約が埋まっていたり、会場までの道のりの把握が不十分で迷ってしまう可能性もあります。会社説明会で使う路線や時間帯を学んでおき、宿も早めに予約しておくといいでしょう。

 

上手に首都圏の会社説明会へ参加しよう

 

前述した通り、地方学生が上京して首都圏の会社説明会に向かうとなると、金銭的な負担だけでなく体力の持ちようや時間配分でも非常に過酷な就活になると言えます。
特に、会社説明会だけでなく6月以降で解禁される大手の本選考にも挑む場合、7月~9月まで東京オリンピック・パラリンピックが開催されることもあり、公共交通機関が人の多さでトラブル続きになることも考えられるでしょう。

 

上手に首都圏での会社説明会に参加するならば、綿密な就活スケジュール調整を行うのはもちろん、出費の多さをどうカバーするかも一緒に考えてください。
アルバイトで稼いだお金だけでは足りない場合、家族にお願いしてお金を貸してもらう。

 

さらに学割が適用するプランのあるホテルを予約するといった、使えるものは何でも使うようにしましょう。外食で高めの出費をしないためにも、夕食と朝食がプランに含まれている格安の場所を選ぶといいですね。

 

地方から首都圏で就活する際に「どれだけ出費を抑えて生活できるのか」を考えることは大切。ただ、あまりにも安い移動手段や宿泊先を選択して、治安の悪い場所で騒音被害が多発し、睡眠も取りにくくて不健康になってしまった……、なんて状況も予想されます。

 

余計なトラブルで会社説明会への参加や就活全体のやる気を下げないために、金額だけでなく宿泊施設や立地の状況も、ネットや電話問い合わせで情報収集しておくことも忘れないようにしましょう。
 

まとめ

今回は地方学生に向けて、首都圏で開催される会社説明会のお得な参加方法を解説しました。
解説にもあるように、慣れない土地で人口密度も物価も高い首都圏に向かうとなると、金銭的な都合はじっくり時間を使って分析しなければなりません。
もしも、自由に使えるお金と現地での出費の計算を誤ってしまえば、会社説明会の途中なのに金欠になってしまう可能性も大いに考えられます。
また、首都圏には地方学生向けの格安サービスや就活イベントも多く存在しますが、ネットを使えば予約も簡単に行えるものがほとんどです。首都圏に行く前に必要となるサービスをチェックしておきましょう。
これらの発見は、すでに就活を終えた先輩や学内の機関である就職課の職員に尋ねてみることをおすすめします。
 

そして『Smart就活の就活エージェントサービス(無料)』を活用すれば、自分だけで準備を行うよりも、さらに効率的な就活が可能になるのでおすすめです。
担当の就活エージェントが自分に合った就活イベントを紹介してくれるだけでなく、首都圏のおすすめ宿泊施設や節約のコツも教えてくれるため、地方学生にとってはありがたい存在といえますね。さらに、就活エージェントの利用は完全無料であり、面談も電話やLINEで対応できるため、首都圏に狙いを定めている就活生はこれを機にSmart就活へ登録しておくべきです!

 

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