社会に出たら当たり前となる名刺交換ですが、就活でも名刺を貰う機会があることを、就活生のみなさんはご存じでしたでしょうか? また、就活生の中でも、名刺を作り活用している人もいると言います。そこで今回は、そもそも名刺が果たす役割や、名刺を貰った時のマナーをご紹介していきましょう。果たして就活生も名刺を持つべきなのか、そんな疑問にもお答えしています!

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名刺が果たす役割とは?

 

営業マンや経営者など、社外とのやり取りが多いビジネスマンにとって欠かすことの出来ない「名刺」ですが、社会的に名刺が果たしている役割をご存知ですか? 名刺には大きく分けて3つの役割がありますのでご紹介していきましょう。

 

■名刺=顔
名刺には、会社名・部署名・住所などの企業情報や名前・電話番号・アドレスなどの個人情報が記載されています。自己紹介が1枚の名刺に凝縮されているのです。初対面の人に会ったら、まずは名刺交換という習慣があるのはその為。どこの企業に属しているのか、身元がはっきりと示せることから、相手に信頼してもらう為にも必要なアイテムと言えるでしょう。何人ものビジネスマンと交換する為、顔と名前が一致しない事もしばしば…。そんな時は、写真付きの名刺がとても便利です。

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■名刺=ビジネスチャンス
名刺交換した際は具体的なビジネスの話をしなくても、後からビジネスに繋がることは多くあります。例えば、新しい事業を始めようと考えた時に情報収集や相談をする為。そこから新たな取引が生まれることも珍しくありません。逆に連絡を貰えることもあり、とりあえず名刺を渡しておくことが後のビジネスチャンスに繋がるのです。

 

■名刺=人脈
何らかの集まりで、多くのビジネスマンと名刺交換する機会があります。初対面の人と会うたびに交換する為、埋もれてしまう名刺の方が多いとうい事態に。名刺交換を人脈に繋げる為には、名刺交換だけではなく会話をする。後でお礼の電話を入れるなど、何らかの繋がりを持っておくことがいいとされています。

 

就活で名刺をもらった時のマナー

 

名刺の役割を理解した所で、次に確認しておきたいことは名刺交換のマナーです。就活イベントでも、企業の人から名刺を貰うことがあります。マナー通りに出来ていないからといってマイナスになることはありませんが、正しく貰うことが出来たら好印象を与えることが出来ますよね。社会人になる準備として身に付けておきたい、名刺をもらう時のマナーをご紹介して行きましょう。ここでは、自分が名刺を持っていない場合を想定してご紹介していきます。

 

1.相手の自己紹介が終わったら、「○○大学○○学部△△△△と申します。」とこちらも名乗りましょう。
2.「頂戴致します。宜しくお願い致します。」と一言添えて、両手で受け取ります。
3.名刺はすぐにしまわず、自分から見てテーブルの左上に置きます。
4.複数ある場合は、役職の高い順にテーブルの上に一列に並べましょう。役職で判断がつかない場合は、基本的には貰った順で大丈夫です。
5.名刺をしまうタイミングは帰り支度をする際になります。

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注意すべき点は、名刺を貰う時は机などを間に挟まない様にすること。名刺を貰った際は、1度目を通す様にすることです。初めてだと余計な動きが入り、だらしない印象を与えてしまう可能性があります。キビキビとした動きを意識し、何度か練習して身体に覚えさせましょう。

 

就活生も名刺は持つべきか?

 

就活中に名刺を貰うことが想定できていることから、就活生自身も「名刺を作っておいた方がいいのではないか」と考えるでしょう。実際に名刺を作っている就活生もいる様ですが、ごく少数となっています。名刺を持っておくことのメリットはどの様な所なのでしょうか? ご紹介していきます。

 

■相手へのアピールに繋がる
名前と顔を覚えて貰えるきっかけになると考えて、名刺を作る就活生が多い様です。インターンや説明会で、名刺交換した人が面接官だったという例もある様です。「名刺を交換した人」という事で覚えてくれていれば、就活生側としても嬉しいものですよね。

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■コミュニケーションに繋がる
就活生で名刺を持っている人はまだ珍しく、1つの話題になります。OB・OG訪問の際や、説明会では、名刺をきっかけにコミュニケーションが取りやすくなるメリットがある様です。

 

では最後に、名刺を持つことを想定して、名刺交換のマナーをご紹介していきましょう。

 

1.名刺入れから名刺を出し、刺入れの上に乗せ両手で持ちます。
2.まずは、自身から名乗りましょう。相手の目を見て、名刺を両手で差し出し、「○○大学○○学部△△△△と申します。」と最後までハキハキと話しましょう。
3.次に相手が自己紹介をし、おそらく右手で名刺を差し出してきます。
4.相手が名刺を差し出したタイミングで、左手に名刺入れ、右手に名刺を持ち、自身の名刺を相手よりも低い位置で差し出します。
5.相手の名刺は、左手に載せている名刺入れに載せる状態で受け取りましょう。
6.受け取った名刺には、すぐに右手を添え、「頂戴致します。宜しくお願い致します。」と述べましょう。

まとめ

就活生が名刺を持つかどうかは、自分の判断でいいでしょう。持たない就活生が多い中、自分だけ名刺を出して交換することもなかなか勇気のいる行動となります。せっかく作ったのに、誰にも渡せなかったというケースもあるのです。また、名刺は用意しなくても、名刺入れは準備しておいても良いかもしれません。そのまま鞄にしまうよりも、名刺入れに入れるだけで印象が変わってくるでしょう。

 

 

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