グループワークは、近年就活の選考方法として取り入れている企業が増えて来ています。新卒就活生のみなさんも、グループワークという言葉を耳にした事があるのではないでしょうか。しかし、「実際に何が行われるのかまでは分からない」という人も多くいます。そこで今回は、就活におけるグループワークとは一体どんなものなのか、出題されるテーマの例をご紹介して行きます! 最後には選考前に読んで欲しい! グループワークの制し方まで解説しています。

 

 

就活におけるグループワークとは?

 

【グループワークとは】
一言で言えば、選考方法の1つです。インターンシップや、新卒採用に取り入れている企業が増えています。数人でチームを組み、制限時間内に課題に取り組むというものです。提出物を求められる場合や、グループごとに順位が付けられる場合があります。もちろん提出物や結果も評価の対象となりますが、それだけではありません。企業側が一番見ているのは「個の能力とは別に、集団になった時にどう動ける人なのか」という点です。面接という選考方法では見えない部分を見る事が出来ます。

 

グループワークになると、リーダーシップを発揮する人もいれば、黙って周りに合わせる人、中には輪を乱す人もいるかもしれません。リーダーシップ1つをとっても、ただ役割を押し付けるだけの仕切りたがり屋もいれば、周りの意見に耳を傾けながらまとめる人もいるでしょう。集団内での身の振り方は性格や資質が出る為、企業側は入社後のイメージをしやすいという点もあります。その為配属する部署を決定する為に、新人研修で取り入れている企業もあるのです。

 

【グループディスカッションとの違い】
グループディスカッションも選考方法の1つですが、こちらは何かを提出する訳ではありません。ディスカッションという名の通り、話し合いです。与えられた議題に対し、情報を共有し、アイディアを出し合ったり、問題解決の為に協議するものになります。自分の意見を伝える力や聞く力、まとめる力が評価される様です。
サイトによっては、グループディスカッションもグループワークと表現する事もあり明確な定義はありません。

グループワークで出題されるテーマ例

 

ではグループワークで出題されるテーマにはどんな種類があるのでしょうか。またどんな点が評価されるのかも合わせてご紹介して行きましょう。

 

【プレゼンタイプ】

・ただの石を3万円で売る方法を考えなさい
・当社の新商品を考えなさい
・この商品を今よりも2倍売る方法を考えなさい

 

【作業タイプ】

・企業のPRポスターを作りなさい
・輪ゴムと紙コップを使っておもちゃを作りなさい

 

【ゲームタイプ】

・NASAゲーム/野球ポジション当てゲーム
・出来るだけ早くトランプタワーを作りなさい
・用意された新聞紙を使ってより高いタワーをたてなさい

 

それぞれの役割分担を決め、計画的に進められるグループの方が評価されるでしょう。主な役割としては、意見をまとめるリーダー・書記・タイムキーパーなどが必要です。もちろん結果を出す事も評価対象となります。

グループワークの制し方

 

「グループワークは、そもそもグループで行うものだから対策の仕様がない。」と考えている新卒就活生も多いのではないでしょうか。確かに、実際に行ってみなければ課題も分かりませんし、同じグループになる人がどんな人なのかも知りようがありませんよね。しかし、グループワークを制する為のポイントはいくつかありますので、ご紹介して行きましょう。

 

【積極的に参加しよう】
企業側の目にとまらなければ評価される事もありませんので、まずは積極的に発言しましょう。ここでポイントなるのは、きちんと周りの話に耳を傾ける事です。

 

≪グループワークの制し方①≫

コミュニケーションを大切にしよう
実際に入社したら、どんな働き方をする人なのかという視点で見られています。社会的感受性(相手の心を察知する能力)があるのかがポイントです。あまり発言していない人には、話しかけるなどのコミュニケーションも大切にしましょう。

 

≪グループワークの制し方②≫

目標達成しようとする姿勢
協調性と言えば、つい空気を読みすぎてしまう新卒就活生も多くいます。しかし、グループワークでは目標達成する事も重要です。周りに合わせて仲良くする事が目的ではありませんので、どうしたら目標達成出来るのかを意識して挑みましょう。

 

≪グループワークの制し方③≫

自分の短所を把握しておこう
グループワークは、面接という選考方法では見えない部分を見る為に取り入れられています。あらかじめ考えて来た文章ではなく、本当の人間性を見ているのです。そこで気を付けたいポイントが短所です。例えば、短所がせっかちの場合。集中力が散漫してミスをしてしまったり、周りまで急かしてしまったりとマイナス要素になる部分は気を付けなければなりません。事前に自分の短所を把握し、気を付けるべきポイントを押さえておきましょう。

 

 

まとめ

グループワークにも様々なタイプがありますが、最後にご紹介した、グループワークの制し方は、どのタイプにも共通して言える事になります。ぜひ新卒就活生のみなさんは、ポイントを押さえて挑みましょう! また堅苦しい雰囲気の面接とは違い、ついつい素の部分が出てしまいがちなのもグループワークの特徴であり企業側の狙いです。企業側の人は1人1人を良く見ています。言葉遣いや態度にも注意して取り組んで行きましょう。