引っ越しのアルバイトと言えば力仕事のイメージが強く、働いている人は男性が大半を占めますが、実際には包装をメインとして女性も活躍しています。短期間でガッツリ稼げるというメリットから、大学生に人気のアルバイトではないでしょうか。そこで今回は、新卒就活生が引っ越しのアルバイト経験を、就活で活かす為に! 引っ越しの仕事内容から、身に付くスキルを考え、自己PRに繋げる方法をご紹介して行きます!

 

 

引っ越しのアルバイトとは?

 

引っ越しのアルバイトとは、説明するまでもなく引っ越しのサポートをするアルバイトです。大学進学を機に、地方から首都圏に出て来た就活生は利用した事があるのではないでしょうか。また今後、就職に伴い引っ越しする新卒就活生は利用する機会がある事でしょう。上記でも触れた様に、引っ越しのアルバイトは力仕事のイメージが強くあります。しかし、実際に力だけで務まる仕事ではありません。まずは、引っ越しのアルバイトとはどの様な仕事内容なのかを確認して行きましょう。

 

【包装】
引越しのアルバイトは、ただ荷物を運ぶだけではありません。まず運ぶ前に、荷物の包装があります。順番を間違えてしまうと無駄な手間がかかってしまう為、効率の良さが必要です。また割れ物には特に注意が必要となります。正確さ、丁寧さ、スピードを同時に求められるでしょう。その他、家具運搬中に引き出しや扉が飛び出さないようガムテープで固定したり、組み立て家具は分解するなど、搬出前に行う作業も多くあるのです。

 

【搬出/搬入】
搬出/搬入経路に傷をつけない様、壁や床を保護します。段ボールなどの小さな物から、家具家電などの大きな物まで、傷を付けずに搬出/搬入する事が最大のミッションです。数人で運ぶ物もある為、周りと息を合わせる事や的確な判断をする事が必要となります。

 

【移動/配置】
引っ越し先での、家具家電の移動や配置も仕事に含まれます。納得の行く配置になるまでこだわる人もいるので、臨機応変な対応が求められます。

引っ越しのアルバイト経験を自己PR

 

引っ越しのアルバイトがどういう仕事内容なのか分かった所で本題です。では実際に、引っ越しのアルバイトで身に付くスキルを、就活の自己PRに活かす為にはどうしたらいいのでしょうか。例文をご紹介して行きましょう。

 

【効率】
私の強みは、効率良く行動する事です。大学時代は引っ越しのアルバイトに勤めていたのですが、引っ越しは荷物を運ぶだけではなく、荷物を包装する事から始まります。次の予約などもある為、時間内に効率よく、スピーディーにこなす必要がありました。ある程度のマニュアルがあった物の、更に効率の良いやり方をまとめ全体に共有するなどした所、アルバイトながらチームの責任者を任せて頂く事もできました。効率を上げる事は利益にも直結する為、常に全体を見渡し効率を考えながら仕事に取り組んで行きたいと思います。

 

【臨機応変】
私は臨機応変に対応する事が出来ます。引っ越しのアルバイトでは、大型家具を上手く運べない事が多々あります。入口の大きさや通路幅など原因は様々で、臨機応変に状況を判断して作業を行うことが大切です。あるお客様のベットを運んだ際、通路を通る事が出来ませんでした。しかしベットを確認した所解体出来ると判断し、分解して運ぶ事に成功しました。臨機応変な対応をする為には冷静な判断が必要となり、御社でも活かせると思います。

 

【チームワーク】
私の強みはチームワークを強くする存在となれることです。大学1年から引っ越しのアルバイトをしていたのですが、大型の家具家電は数人で運ぶ事になります。力の入れ方、持ち方、声かけなどのチームワークが大切となります。ある日新人の子が最初は入ったばかりでコツがつかめず、お客様の家の柱に物をぶつけ大変な迷惑をかけました。その後先輩が力の入れ方、持ち方、声かけの大切さを改めて教えてくださり、チームとして動くことを実感したのです。
それ以降も先輩と話し合い傷をつけず安全な持ち方を研究し、新しい方法を提案することができました。このようにチーム一丸となってミスを無くし安全に行うことは、御社の研究開発部でも1番必要なことだと思います。私はこれからもチームワーク力で成果を求めていく姿勢で取り組んでいきたいです。

 

 

まとめ

企業側が自己PRで見ている点は、企業との相性です。どの様な強みを持って、自社にどう貢献してくれるのかを見ているのです。引っ越しのアルバイトだからPRにならない、という事は決してありません。但し、ただ単に「私の強みは○○です。」と言うだけでは本当にそうなのかが伝わらない為、強みを活かせた具体的なエピソードを加えて伝えます。どんな経験をし、何を学んだのかなどをアピールしましょう。