人生では多くの分岐点に立たなければなりません。分岐点では必ずしも成功するとは限らず、失敗してしまうことも当然あり得る話です。就活生の多くが思い浮かべる、大きな分岐点は「受験」だったと思われます。受験で志望校に進学できた人も、受験に失敗してやむなく志望校を変更した人もいることでしょう。受験の失敗は辛い経験として心に残ってしまうものですよね。本記事を読んでいる就活生のみなさんは、就活という将来を決める重要な分岐点に再び立っているはずですが、「受験失敗の過去が就活に影響するのではないか」と不安になっていませんか。今回は受験失敗の過去に囚われずに就活に臨めるお話をしていきます。

 

 

【受験失敗】就活に影響は出てくるか?

 

高校時代に経験した受験で、志望する学校や自分が納得できる学校に進学できなかったことは意外にも引きづってしまうものです。私も高校時代に経験した受験で志望する学校に全て落ちてしまった経験をしているため、よく分かります。そして、一応は進学したものの、就活をする時期になって「また失敗したらどうしよう」、「受験失敗が就活に影響してくるのではないか」など不安になりました。みなさんの中にも同じような不安を感じている就活生がいるのではないでしょうか。たしかに、就活に影響することが全くないというわけではありません。しかし、就活に影響すると言っても本当に僅かな部分だけで、受験失敗が就活に与える影響は考えなくても問題ありませんので安心してください。ここでは、その僅かに影響する部分となぜ受験失敗が就活に影響を与えることがないのか、その理由を見ていきましょう。

 

【就活に影響する僅かな部分とは】
就活に影響する僅かな部分としては、学歴・学校によって企業の選択肢が変わってくるということです。よく学歴フィルターという言葉を耳にしますが、一部の企業では学歴や学校で採用選考から外すという判断をしている所もあります。企業が求めるレベルに達しないという部分で影響が見えるかもしれません。また、応募者が多く就活生全員の対応をしていては、きりがない時に仕方なく学歴・学校で判断するケースもあるようです。

 

【受験失敗が就活に影響しない理由】
就活で重視されるのは、「どこの学校に通っているか」ということではなく、「学校生活をどのように過ごしてきたか」ということです。失敗は誰にでもあることです。受験失敗を理由として選考の対象から外してしまうようなことや、他の就活生よりも不利に扱うようなことはありません。企業は就活生自身のことを知りたいのです。そもそも就活生が受験に失敗した過去があるかどうかを判断することは難しいものですし、仮に失敗の経験があったことを企業が知ったとしても、失敗の事実よりも「受験の失敗を踏まえてどのように行動したか」という点に注目します。そして、その行動を伝えることで企業は「あなたがどういう人間か」を知ることができるわけです。そのため、受験失敗の経験は就活に影響しないと言うことができます。

みんなゼロ地点から!就活で逆転する方法

 

タイトルにもあるように、新卒就活のスタート地点はみんなゼロ地点からです。どんなに有名な大学や偏差値などレベルが高い学校に進学していたとしても就活でのスタート地点で優劣がつくわけではありません。もし、スタート地点で差がつくとすれば、先ほどからもお伝えしているように「学生生活の過ごし方」が関係してきます。自分の納得できる学校に進学したことに満足して学生生活をただ何となく過ごしてきた就活生と、受験には失敗してしまったけど学生生活は失敗経験をバネにして多くのことに挑戦して有意義に過ごしてきた就活生とでは圧倒的に後者の就活生がスタート地点では有利になると言ってもよいでしょう。受験失敗で就活のスタートがマイナススタートになることは決してありませんので安心してください。そうは言っても受験失敗がネックになっている就活生が前向きな気持ちに切り替えるのは決して簡単なことではありませんよね。そんな就活生が少しでも前向きに就活に取り組むことができるように就活で逆転する方法をお伝えします。

 

【就活で逆転する方法】

 

①自己分析を丁寧に行う
就活生全員に言えることですが、自己分析は丁寧に時間をかけてじっくり行いましょう。自己分析は、過去の経験を振り返って自分史を作成することも必要となります。受験に失敗した過去の経験がある就活生にとっては、自分史を作る上での大きな経験となることでしょう。「何を感じたか」、「その後どのように行動したか」、「行動を起こしたことでどうなったか」など、振り返りを深めていくことができます。

 

②将来の自分を明確に伝える
就活では、「将来なりたい自分」を問われる場面がよくあります。その時に過去の受験失敗に囚われていると自分の将来像を持つことができず、相手に伝えることができなくなります。企業は過去よりも現在、そして未来の就活生に興味・関心があります。もちろん、失敗経験を忘れないということも大切なことですが、将来に目を向けるようにしてみてください。そして、自分は将来を見据えていることを企業に伝えられるようにしておきましょう。

 

③明るく元気に立ち居振る舞う
企業は明るく元気な就活生を採用したいと考えています。どんなに優秀であっても表情が暗く元気がない就活生を採用して一緒に働きたいとは思いません。受験失敗の過去から就活で自信を持てないという気持ちもあるとは思いますが、先ほどお伝えしたように失敗した過去は就活に影響することはありません。受験と就活をつなげて考えるのではなく、就活は就活と捉えるようしましょう。明るく元気な印象を与えることができれば、きっと一歩前進することになります。

 

 

まとめ

一度大事な場面で失敗した経験をしてしまうと心に残ってしまい、再び大事な場面に立った時に不安になってしまうものです。受験に失敗した経験を持っている学生が、将来を決める大事な就活という場面になった時、受験失敗が就活に悪い影響を与えてしまうのではないかと不安になってしまうこともあることです。ですが、受験失敗の経験は就活に影響することはありませんので大丈夫です。失敗した経験があることが就活での逆転劇を繰り広げるきっかけとなるので前向きに考えるようにしてください。そして、今回ご紹介した就活で逆転する方法を参考に就活で必ず成功できるように取り組んでいきましょう。