就職活動の中で、書類選考と面接で聞かれることが多い質問として、「自分の特技」があります。多くの就活生が、この質問にの回答に苦労するでしょう。しかし、自分自身を企業にアピールするためには「特技はない」という回答は避けたいですよね。。そこで今回は、特技と言える基準や、企業が特技を聞く理由について紹介します。

 

 

 

特技はあった方がいい?

 

まず、「どんなことが特技と言えるのか分からない」、「特技は無しと答えても良いのか」という疑問を抱く方も多いでしょう。ここでは、どんなことが特技と言えるのか、その基準について紹介します。

 

【資格を取得しているか】

特技というのは、簡単に言えば「周囲の人よりも優れた能力や技能」のことですが、資格は、一定以上の能力があることを証明できるため、立派な特技と言えるでしょう。また、特技であることを裏付けるだけでなく、資格取得に至るまでの努力なども併せてアピールできます。

 

 

【周りと比べて優秀。褒められたこと】

資格がなくとも、客観的に周りの友人やアルバイトなでで関わりを持った人から褒められることや、他者と比べて自分の得意とすることがあれば特技として公言できるでしょう。。例えば、段取りの良さや効率を考えることを特技として上げ、エピソードとしては、ゼミの合宿や、友人との旅行の企画などでよく褒められるなどを出すことはデキるでしょう。

 

【自分の好きなこと・継続している趣味】

資格や、周囲の評価がなくても、自分の好きなことや趣味を特技と答えることができます。例えば、小学校から現在まで続けているスポーツなどで、決して優秀な成績ではなく表彰などはないが、継続しているものがあれば特技として公言できるでしょう。その場合、なぜ好きなのか、なにか意図が当て続けているのであれば追加情報としていれるといいでしょう。一度、「小さい頃から、これだけは続けてる」ということがないか、振り返ってみるのも良いでしょう。

 

就活シーンでは、特技をきかれることが多いため、特技はあった方が自分のアピールになります。ここまでで、特技を探すきっかけは少しつかめたと思います。次に、企業は志望者の特技を知りたがるのか説明します。、その理由を知り、更に理解を深めていきましょう。

就活で特技が聞かれる理由

 

企業はなぜ、志望者の特技を知りたがるのか、ここではその理由について、紹介します。

 

【特技をきかれる理由①:人柄の把握】

企業も、エントリーシートや履歴書だけで志望者の人となりを知ることはできません。そして、特技は、その人が好んでいる事が多いです。何を好んでいるかを知ることは、志望者の性格の一部を知ることと同じです。そこで、多くの企業は、職場の雰囲気や業務内容にマッチする人間であるかどうかを見極めるために特技を聞いています。

 

【特技をきかれる理由②:アイスブレイク】

アイスブレイクというのは、初対面の人との緊張をほぐすために使われる手法です。志望者は慣れない場所や、初対面の相手と話すのですから、誰だって緊張します。そこで、志望理由など硬い質問をする前に、就活生が話しやすいものとして、自己紹介や、特技を聞きます。、そうすることで、志望者の緊張をほぐし、素の状態に近付けます。とはいっても、では適当でいいやということでは有りません。選考のための質問出ることは忘れないようにしましょう。

 

【特技をきかれる理由③:適性があるか】

特技は、「自分が得意とすること=強み」という側面もあります。。自社の業務で、その強みが活かせるものであれば企業としてポジティブに捉えますよね。端的に、特技から適性が見いだせると選考も楽になるため質問として聞かれます。

 

以上が、企業が特技を聞く理由です。相手の目的が分かると、なんとなく「こんな特技でも、アピールできるのかな」と感じて頂けたのではないでしょうか。
次に、就活で活かせる特技について具体的に紹介します。

 

就活で活きる特技とは?

 

特技という言葉だけ聞くと、「誰よりもすごいことじゃないとダメ」という先入観がありますが、上記の通り、企業が知りたいのは人柄や個々の強みです。
ここでは、就活で活かせる、具体的な特技一覧と簡単に企業がどういう印象を持つかもご紹介いたします。

 

・スポーツ
個人種目であれば競争意欲、団体種目であれば協調性などがあると見てもらえるでしょう。また、職場の人間関係、特に上下関係に関してもうまくやっていけるという推測をする担当者もいるはずです。

 

・料理や掃除
こだわりや計画性があると見てもらえるでしょう。

 

・早起き(無遅刻無欠勤)
繁忙期やシーズンによる業務量の違いがある企業では評価されるでしょう。遅刻をしないこと、定時に会社に行くことは最低限のことですが、体力的に落ちたときも継続できることは評価対象に入る企業もあります。

 

・PC(Officeスキル)
業務の効率化を図る最初の一歩は、事務工数です。事務的な作業はPCを使用することが中心となるため、入社前に一定のスキルを保有していることは好印象でしょう。

 

・節約
企業に入ると、コストを意識することも大事になります。節約というキーワードがでると、他者よりも、入社後コスト意識に関してはしっかり認識してくれそうという印象を与えます。

 

・ゲーム
ゲームが好きだから、という事が前提にあるかもしれませんが、没頭すること、集中力や持続力があるという印象を与えることが出来るでしょう。

 

・読書
会社に入ると、メール・資料・マニュアル類など文字を読み内容を正確に把握することが求められます。読書の機会が多かった学生は、この点においてポジティブな印象を持ってもらえるでしょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
就活生の皆さんの特技探しに少しでもお役に立てたらいいのですが。単純に、キーワードとしての特技を探すだけでなく、上記記述したように『なぜ企業が聞いてくるのか』というところまで意識を持てると、一段上の就活に役立つ特技を自身の中で固めることが出来ると思います。あなたの、いい特技が見つかりますように。