就活はとにかく精神的肉体的な負担のかかる行事であり、仕事の種類や働き方、さらには自分自身の情報を整理していく自己分析に始まり、企業分析や書類の作成と提出など、志望企業に応募し選考を受ける前でも数々の手順を踏まなければなりません。さらに、いくら時間と手間をかけて対策に尽力したとしても、必ずしも良い結果を得られるとは限らず、想像以上に多いお祈りメールを受け取ってメンタルもボロボロになりがちです。
そうなると不安になるのが、就活全体に疲れてしまって自暴自棄になってしまう点。
そんな目に遭わないためにも、本稿で就活疲れを解消する方法をご紹介していきましょう。

 

 

就活で疲れることは避けられない

 

「自分の個性を受け入れて成長させてくれる、希望に合った企業の内定を獲得する」というのが就活の最終目標ですが、その着地に導くだけでも就活生は苦難の連続を味わうことになります。
就活をセオリー通りに進めていくならば、まず先に大学での授業や部活・サークル活動と並行して、自己分析と業界・企業分析という工程に着手していくことでしょう。
これまでの半生を振り返って、印象にある出来事から“場面ごとで自分が何を感じ、何を経験してきたか”を文字に起こし、列挙した情報をもとに「自分の人柄はどんなタイプなのか? どういった分野に興味を持っているのか?」を把握して自己理解を深めます。

 

そして、自分が何者であり、働くうえで何を目的にして喜びを感じるのかを分かったならば、それを下地に今度は気になる業種職種を明らかにし、インターネットで検索をかけたりインターンシップやOBOG訪問にて情報のさらなる深堀りを行う。
こういった就活準備は、選考で企業に魅力づけをするためのアピール材料を増やすだけでなく、企業選びの選択肢を豊富にして可能性を広げるために必要です。
また、就活生のなかには3年生の春の段階からスタートする場合もあります。就活は決して競争ではありませんが、早め早めの行動を取ることで時間的余裕を確保しやすくなり、後々の身動きが取りやすくなるでしょう。

 

【疲れを溜め込むのは危険】

 

といっても準備物の多さは万人共通で、自己分析や企業分析、さらに夏季冬季インターンへの参加であろうと実際に取りかかって成果を出すには多くの時間を要します。
それも、一つの工程を終えたから安心できるわけでもなく、どんなものでも添削や軌道修正を繰り返し行って、情報の精度を上げていく必要があるでしょう。
「たかが準備ごときで」と思うかもしれませんが、企業に対する理解が足りなくて説得力のあるアピールが実現できない、自分の本音と乖離した条件に妥協してミスマッチを起こすなどの確率を下げるためにも、時間と手間を惜しまず向き合わなければなりません。
このため、どんな就活生であろうと就活を進めていけば精神的肉体的なダメージが蓄積し、場面ごとでケアに努めなければ、選考の土壇場になってケガや病気を招く恐れがあります。

 

特に病気に関していえば、近年は就活生が企業から内定を得やすい売り手市場が浸透しているにもかかわらず、約7人に1人の割合で「就活うつ」を発症していると発表されています。
忙しさにかまけて自分を十分に癒すことができず、マルチタスクとハードなスケジューリングも相まってメンタルを崩してしまうわけです。
こうなってしまうと、自分だけで立ち直るのは非常に難しくなるため、「そろそろ厳しいかな」と思ったらすぐに休息を挟みましょう。

簡単にできる就活疲れの解消法

 

ストレスを溜めすぎて限界がきてしまえば、前向きな気持ちを持ったまま就活を継続していくのは困難を極めます。
なので、過密スケジュールで忙殺され気味な就活生は一旦、就活に関する取り組みにブレーキをかけて、心身の回復に目を向けましょう。

 

「そんな時間すらもったいないし、今が踏ん張りどころだから」とためらう気持ちは理解できますが、もしも疲れを取っていないと脳が上手く働かず受け答えが難しくなったり、メンタルバランスを整えづらくなり、表情が暗く沈み姿勢もダラーっとしてしまう可能性があります。
そうなれば、面接選考で面接官に良い印象を与えることができなくなるので、万全を期して勝負を決めるために疲れはきちんと取ってくださいね。

 

【就活生にオススメ! 疲れを取る人気のグッズを紹介】

 

日常的な就活によってなかなか寝つけない、寝たはずなのに身体が重くダルさを感じているお疲れな就活生にオススメのグッズが、眼の周りや腰に足といった酷使しがちな部位を癒す商品です。
忙しさで身体を動かし続けていると、筋肉が張り詰めて常に緊張状態に陥って血流の流れも滞り、脳に十分な栄養が行き届かなくなってしまいます。
そうなれば溜まった疲れを解消できないばかりか、感情のコントロールがしづらくなってネガティブな考えに支配されやすくなるのです。

 

なので、温熱グッズやマッサージ器を使って心地良い睡眠を取るようにしましょう。
香りつき商品ならばローズやラベンダーの自然な香りでリラックスしやすく、より安定した熟睡を促してくれるためオススメです。
疲れを翌日まで持ち越したくないのであれば、睡眠環境の改善も必至ですよ!

 

https://www.elecom.co.jp/products/HCM-H02BR.html

こちらのエレコム製『エクリア アイマスク+イヤーマフ』ならば、目元だけでなく耳まで覆って温めてくれます。それに体温を利用した温熱療法を目的としているので電気を使わず、充電の必要もありません。また、使い捨てではなく洗濯すれば繰り返し使用できるので、お値段はやや高めですが、コストパフォーマンスは抜群といえるでしょう。

 

https://www.healthcare.omron.co.jp/product/etc/hm/hm-341.html

京都に本社を置く医療・電気機器メーカーのオムロンが開発したクッションマッサージャ『HM-341』。
内蔵されている4つの“もみ玉”が首、足、腰の気になるコリをほぐして血液の循環を良好に促してくれます。単純な操作でマッサージを味わえるだけでなく、ヒーター機能とオートタイマー機能も搭載しているので、使用中に気持ち良くなって寝てしまっても安心です。
ここまで良いこと尽くめなため、値段が気になる人もいらっしゃるかと思いますが、4000円前後で購入可能なので、商品の効果も含めて非常にリーズナブル。

 

https://jp.loccitane.com/%E3%82%B7%E3%82%A2-%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0,123,2,67309,1030044.htm#s=67309

こだわり抜いた植物素材を使って極上のトリートメント製品を提供するブランドのロクシタンが発売し、多くの女性から高く評価されている『シア ハンドクリーム』。
値段も手が届きやすいのも魅力的ですが、なによりシア(植物性脂肪)を20%配合していることにより、滑らかな肌を生んでくれます。
高い保湿成分で乾燥肌にもオススメできるうえに、本製品の優しい香りが落ち着いた時間を演出してくれるでしょう。

 

 

まとめ

効率よく動き、良い結果を引き込むには、まず自分の心と身体をしっかり整えておく必要があります。
ただ、今回ご紹介した内容を試そうにも「時間の確保が難しいから厳しい……」とため息を漏らす人もいることでしょう。しかし、限界に近い状態で勝負に挑んでも最高のパフォーマンスは発揮できませんし、企業からしても「自分の管理もままならない子なのか」と評価を下される恐れもあるでしょう。
時間が経つにつれて焦燥感に駆られてしまい、毎日頑張っている自分自身をさらに追い詰めてしまっても得なんてありません。就活疲れを解消したいのであればスケジュールを見直して最低でも隔週2日ほどは自由に使える時間を設けてくださいね。