就活は努力次第で必ずしも望む結果が得られる、とは断言できませんが、失敗や挫折によって自分を過剰に追い詰めてしまわないように、「何とかなるさ」と、ある種の楽観的な考えを持つことも重要になるでしょう。
ストレスフルな状況が続く就活だからこそ、自分の目的意識や自信を失わないために、前向きな考えで自分を褒めるべきなのです。

 

 

就活で「何とかなる」気持ちは意外と大事

 

「就活は運ゲー」と揶揄されることが多々ありますが、どんな就活生であれやるべき工程を漏れなく踏んで、働くことに前向きな姿勢を持っていれば内定自体は獲得することが可能です。
もちろん、志望する企業の倍率の高さ、イベントの日程、説明会で得られる情報量、OBOG訪問や選考で関わる社員との相性などの不確定要素が多いため、どれだけ頑張っても思い描いていた成果をあげることができない場合も往々にしてよくあります。
ですが、「捨てる神あれば拾う神あり」と言われるように、最後まで諦めず対策に時間をかけて自分に合う企業を絞り込めば、誰でも新卒入社の切符を手に入れられるのです。
特に、ここ数年は人材不足が問題となっています。

【売り手市場だからといって油断は禁物】

ネームバリューに優れる人気な大手企業の倍率が軒並み高いのは相変わらずですが、売り手市場として企業選びの選択肢が豊富であり、応募してきた就活生を囲う狙いで早期的に内定を提示する企業が増えたなど、現在は就活生が比較的優位に立ちやすい状況にあるわけです。
こうして話すと「なんだ、就活って思いのほか簡単じゃん」と思うかもしれませんが、実際に取り組んでみるとなかなか難しい。
就活が本格化する数ヶ月前には、本番で焦らないために自己分析やインターンなど準備に励み、ナビサイトや企業の広報が解禁さ,れた後は説明会へ何度も参加、ESや履歴書といった提出書類を書き上げ、そして来たる面接選考に備えてビジネスマナーや受け答えの練習を繰り返し行うなど、マルチタスクをこなすのが当たり前になるだけでなくスケジュール自体も過密になっていきます。
そのため、就活を進めるペース配分を間違えてしまうと、途端に肉体的精神的にハードとなっていくでしょう。

【「何とかなる」は積極性を生みやすい】

就活ではどんな厳しい状況に陥っても、「きっと何とかなるだろう」という考え方を持つことが大切。
書類選考やグループディスカッション、面接選考などで実力を出し切ることができず不採用になってしまえば誰だってへこむものです。
特に、前々から第一志望として狙いを定め、その企業に入るために何日もかけて分析を行い,選考対策を行ってきたとなれば、落ちたときの悔しさ悲しみは筆舌に尽くしがたいものでしょう。
その気持ちを切り替えることができず、落ちた衝撃をズルズル引きずって他社のエントリーをしてしまえば、「どんなにアピールしてもまた落ちるかもしれない……」と後ろ向きな考えを捨て切ることができず、選考会場に着いても表情が暗くなってり、声がボソボソ気味になる可能性が考えられます。
なので、就活を成功に導くためには「失敗しても次がある」という意識をスタンダードに持ち、前向きな気持ちで挑戦していきましょう。

就活で自信を持つためにできること

企業から好意的な印象を持たれるためには、対策の精度を上げるだけでなく、なによりもまず自分に自信を持つことが重要になります。
どれだけ志望動機やキャリアステップについて深く掘り下げたとしても、周囲の就活生と比べて「自分じゃ無理かも」と考えてしまい、「もし落ちたらもうどこでも受からないかも」と悲観的になってしまえば、選考で自信の無さが態度や姿勢に出る可能性も大きくなるでしょう。
内定を獲得する確率を上げたいのであれば、「これだけ頑張ったんだし上手くいくはず」「努力及ばず落ちてしまっても次があるし何とかなるさ」と、就活生としてのアティチュードを維持するべきなのです。

事前準備を徹底させるのは言うまでもありませんが、自己分析の結果だけでなく他己分析の評価もきちんと受け入れつつ、マナーや身だしなみも抜かりなく正していく。
それだけでなく、ESや履歴書も添削を繰り返し行ってクオリティーを高める、慣れない環境で初対面の人と話すことが苦手ならば、志望度がそこまで高くない企業だろうと選考を多く経験し、場数を踏んで実践的なスキルを取得しコミュニケーションを取ることに慣れるなどが、自信を持つ手段に挙げられるでしょう。
そして、もっとも大切なのが「頑張っている自分を絶対に否定しない」ことです。
どれだけ優れた実績や能力を持つ就活生でも落ちるときは落ちるもの。しかし失敗した結果に引っ張られてしまい自分を否定してしまうと、自己肯定感が薄れてしまって合格の可能性を自ら損ねてしまいます。
ストレス要素の多い就活に日々向き合い、数々の選考に立ち向かっている自分を認めて褒めてあげることが、前向きな気持ちで就活を進めていくテクニックですよ!

 

 

まとめ

いかがでしたか? 出会う企業や社員との性格的な相性や選考でのイレギュラーな質疑応答など、準備対策の大変さだけでなく、内定を手に入れるためにはさまざまな不確定要素を覚悟しなければなりません。
多くの時間をかけて就活生としての能力を高めてきた人でも、不採用の通知を受け取って自信を失いやすいものですが、良い結果を呼び込み、企業から好印象を持たれるには「諦めなければ何とかなる!」と前向きな姿勢を持つことが一番重要ですよ!