どの業界にも様々な資格が存在し、資格の有無は自身の実力だけでなく、企業への熱意を形として伝える要素になります。今回は、資格取得をすることで、就活期間中だけでなく、就職後にも役立つ理由や文系におすすめしたい資格7選をご紹介いたします。

 

 

 

就職で資格があった方がよい理由

 

ここでは、なぜ、就職で資格がある方が良いのか、その理由を、就職前後も含めてご紹介いたします。

 

まず、資格取得が良いとされる主な理由は、「仕事の適性を知ることができる」ということです。理由として、資格を取得するには、資格に関する知識や技術を身につけなければいけません。勉強をしていくうちに、思いの外、面白いと感じなかったり、逆に、なんとなく始めた資格勉強が面白いと感じることがあり、自分の仕事の適性や、向き不向きを、資格の勉強を通して知ることができます。イメージだけで就職してしまうと、理想と入社後のギャップで、後悔してしまうことがあるかもしれません。また、人付き合いや仕事に時間を費やすことの多い社会人より、比較的時間に余裕のある学生の内に、資格勉強をしておくことは、時間を有効活用していると言えます。

他にも、資格取得のために努力した過程が就活中の大きな武器となります。資格取得するために、コツコツ努力し継続的な努力ができることは評価に値します。また、資格によってはその業界に入ったら取らないといけないものもあるため、入社前に取得している事実と業界へ入りたいという熱意が形として伝わります。。

 

文系にオススメの資格6選

 

ここでは、数ある資格の中で、文系の学生が取得すると就活でポジティブに働く、良い資格を6選ご紹介いたします。自分の就きたい企業に必要そうな資格がある場合、学生の内に取得を目指してみてはいかかでしょうか。

 

【ITパスポート】

職種によってどの程度ITの知識が必要かはそれぞれだと思います。しかし、知識として知っていることはプラスの素養として評価されます。ITの基礎知識が身に着いていることを証明できるITパスポートは、文系でも、取得しておくことで幅広い分野で好印象を与えられるでしょう。平均合格率は、50%を下回らないため、気軽に始められる資格のひとつです。

【簿記】

会計、経理という職種で必要な資格のように感じられますが、企業のお金の動きに関して知識があることは、特に経営者目線から見た時の評価は高まります。管理職にになると常にコストに関して話題が出るようになります。人材面のマネジメントが得意な管理者は多いけれども、コスト面の管理ができる人材は少ないようです。お金の基礎を知っていれば、入社後の活躍イメージを企業側に持ってもらえるかもしれません。

 

【マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)】

その名の通り、オフィスソフトを扱うための資格です。ITの普及に伴い、事務職はもちろん、どんな職種でも、Excel(表計算ソフト)やPowerPoint(プレゼンテーションソフト)を使う機会が増えました。「学校生活でパソコンを触れる機会が少ない」という方には、少々難しい資格かもしれませんが、パソコン教室やオンライン講座など、初心者でも学びやすいコンテンツが多数あるため、是非、一度学ぶことをおすすめします。

 

【TOEIC】

英語力を示すための資格で、名前を聞いたことが方も多いのではないでしょうか。企業のグローバル化が進んでいる近年では、英語力は周りとの差別化を図るためだけでなく、業務でもしっかりと役に立つ資格です。また、ゲーム開発やIT業界など、英語の資料が多いとされる専門業界でも活かせるため、人気の資格です。英語を苦手とする方は、英文法の参考書や、簡単なビジネス英語から触れてみると良いでしょう。

 

【ファイナンシャルプランナー(FP)】

投資や不動産、税金、節約など、様々な場面で使われるお金について、知識を深めていく資格です。銀行員や証券会社などはもちろん、会計事務所などで活躍できます。難易度はFP2級で、30%~35%とされており、やや難しい資格です。FPも独学で取得する方がいますが、通信教育や予備校などもあるため、自分に合わせて学んでみましょう。

 

【宅建(宅地建物取引士資格)】

不動産(土地や建物)の取引で必要になる国家資格です。しかし、保険会社や金融機関など、意外にも幅広い分野で活かせる資格であることから、大学生の内に資格取得を目指す人も多いです。合格率は20%以下と言われており、難易度は高めなようです。近年ではスマホを使った学習アプリなどもあるため、短い時間でも学習に取り組めます。

まとめ

 

今回は文系におすすめの資格をご紹介いたしました。

「学生の内に資格勉強しておけば良かった…」と後悔しないためにも、時間に余裕ある今の内に希望企業に合った資格を目指してみてください。資格によっては入社にポジティブに働くものがあります。何となくとるのではなく、その資格がどのように役に立つのかをしっかり見定め、かつ、就活にもいい方向に働くものを学生時代に取得することをおススメいたします。どの資格も、一朝一夕で出来ることではありませんが、是非、挑戦してみてくださいね。