就活ではどんなに入念な準備をしていても、思わぬ失敗は起こり得ます。「なぜこのタイミングで」「どうしてよりによって今日なんだ!なんて日だ!!」、という思いをした就活生は意外と多く、当時はヒヤッとしてとても笑える状態ではないでしょう。しかし、就活も過ぎてしまえば全てが思い出。今回は、先輩就活生が体験した、今だから笑える就活の恐怖体験をご紹介します。合わせて、事前に知っておきたい対策法も解説していきましょう。

 

 

 

就活はたくさんの思い出ができるイベント

「就活」というワードを聞いてみなさんはどんな事をイメージしますか? 「大変そう」「面倒くさそう」「厳しそう」どちらかと言えば、ネガティブワードを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。実際の活動も、インターンに参加し、業界研究に企業研究・自己分析、書類を何枚も書き、面接対策にマナーの勉強…と、とにかくやらなければいけない事が多く、また長期化する就活に、精神的に追い込まれる事もあるでしょう。しかし、一方では就活を通して同じ目標を持つ仲間に出会い、社会人になる事への期待が高まる時期でもありますよね。就活は楽しい事、辛い事、悩んだ事、初めての体験など様々な思い出ができるイベントでもあるのです。また、先輩就活生からは、就活前と比べて自分自身の変化を感じ、人としても成長できたという声を多く耳にします。「自分を知る事が出来た」「社会人になる事の意味を理解出来た」「将来どうなりたいのかが、明確になった」など、就活前とは真逆のポジティブワードが並びます。どの様な経験も、過ぎてしまえば全て思い出になってしまう物なのです。大変だと思って過ごしている時間も、将来振り返った時に笑い話のネタになったりすることもあるでしょう。では次に、沢山の体験をする中で、先輩就活生の、今だから笑える怖い思い出をクローズアップしてご紹介して行きます。

 

先輩就活生が語る就活の怖い思い出3選

【怖い思い出①:遅刻編】

第一志望だった企業の面接前夜。緊張と不安のあまりなかなか寝付けず気づいたら外が明るくなっていました。まずいなぁ…と思った所までは記憶があるのですが、はっとして起きたら時すでに遅し。面接の開始予定時間に起きてしまいました。当時は相当落ち込みましたが、その後の就活にいい教訓としていかされ、今は笑い話に出来る様な職場や仲間に出会えたので結果良かったと思っています。

【怖い思い出②:面接編】

就活を始めて最初の最終面接。とても緊張して臨んだのですが、面接官がとても優しく堅苦しくない雰囲気で話が弾みました。個人面接という事や個室の区切られた空間だった事もあり、リラックスし過ぎてしまったのだと思います。面接官からの質問に「えっと~」っと…ため口がぽろっと出てしまいました。慌てて謝罪したら笑って許して貰えましたが、面接には落ちてしまいました。それが原因だったのかは分かりませんが、リラックスし過ぎるのも要注意です。

【怖い思い出③:身だしなみ編】

外の気温も肌寒くなり、コートが必要な時期に、頑張って就活をしていました。すでに、就活を終え内定式の話にで盛り上がる同級生を横目に、まだ内定がない事にものすごく焦る気持ちがあった事を今でも覚えています。その焦る気持ちが身だしなみにも表れてしまったのでしょうか。面接会場に着きコートを脱ぐと、なんとジャケットを着ていなかったのです。1人だけ季節外れのクールビズ状態。恥ずかしさと情けなさでいっぱいでしたが、正直に企業の方に話しました。個人面接だった事が唯一の救いで、集団面接だったらと考えると恐怖しかありません。縁あって内定を頂く事が出来、今では社内の笑い話となっています。

 

先輩就活生の失敗から学ぼう!

上記では体験談をご紹介しましたが、事前に出来る事はなかったのでしょうか? 失敗から学ぶ、対策を考えてみましょう。

【遅刻対策】

ただ単に、寝坊して遅刻するパターンや、何社も同時に受けすぎてしまう事で情報が整理出来ておらず時間を勘違いしてしまった。また、地図が読めずに遅刻しそうになりヒヤッとした経験など、意外と多くの就活生が遅刻にまつわるエピソードを持っています。正直に謝り許して貰える状況ならいいのですが、面接などの遅刻は致命的ですよね。緊張してしまうのは致し方ないと思いますが、前日に不安になってあれやこれやとじたばたしても仕方ありません。アロマの使用や音楽を流すなどリラックスする事で脳が休まり、眠りやすい環境を作る事が出来ます。また、時間の勘違いや、地図が読めないなどは事前準備の問題です。スケジュール帳の利用や、時間に余裕を持って行動する事を心掛けましょう。

【面接対策】

緊張する場面だけでなくリラックスした場面でも、ついつい普段の癖や言葉遣いが出てしまう物ですよね。リラックスしているという事は姿勢も崩れていた事でしょう。着物を着ると自然と姿勢が正しくなる様に、姿勢を正す事で自然と気も引き締まりますのでお勧めです。また「えっと」「そのー」などの繋ぎ言葉は、普段友人と会話する際も意識して直す事が出来ます。

【身だしなみ対策】

チェック項目リストを準備しましょう。身だしなみマナーは予想以上に細かくあり、どんなに事前に確認していても抜けてしまう可能性があります。正直、社会人よりも就活中の方がマナーに厳しいと感じてしまう程です。ですから、当日の朝鏡の前に立ち、リストを基に1つ1つ確認する事をお勧めします。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 失敗やミスは人間ならば仕方のない事ですが、出来る事ならば、怖い思い出を作らず就活を終えたいというのが本音だと思います。ぜひ、怖い思いをせずに済むよう、各対策を参考に注意して就活に臨みましょう。そして、万が一何かあっても、それも経験です。一通り落ち込んだら、また前を向いて頑張りましょう! すると先輩就活生の様に、いつかは怖い話を、笑い話に出来る日が必ず訪れるでしょう。