二次募集といえば名前からも分かる通り、春夏採用が一段落した秋から始まる採用活動です。二次募集に応募する人と言えば、一次募集で内定が貰えなかった就活生や近年増加傾向にある留学生。また、内定を貰っていても、納得出来ずに就活を続けているなど様々な理由があります。今回は、二次募集での内定獲得を目指している就活生必見! 二次募集をする企業の特徴と、効率的な見つけ方を合わせてご紹介して行きましょう!

 

二次募集をする企業の特徴とは?

まず二次募集を行っている企業を探す前に、なぜ企業側が二次募集をかけているのかをご説明して行きます。どの様な理由で二次募集を行っているのかを見極めて、企業選びの際の参考にしましょう。

【二次募集を行う理由①:内定辞退者】

1人で複数社を受ける事が当たり前になっている現代では、内定辞退者も多くなります。企業側は予定していた採用人数に達しなかった場合に、二次募集をかけて補填しています。エン・ジャパン株式会社の調査によると選考辞退されたタイミングで多かったのは、面接前日・当日の「ドタキャン辞退」58%。次いで内定を出した後に起こる「内定後の辞退」が56%。ある程度選考が進み、いざ面接前日・当日というタイミングで連絡が取れなくなる。内定後に他社に入社を決められてしまう辞退が多い傾向にある様です。(※1)

【二次募集を行う理由②:募集人数が多い】

大手などで募集人数が大規模な場合です。1回の採用活動では対応しきれない為、2回に分けて活動しています。一次同様に人気が高く、採用倍率は高くでしょう。

【二次募集を行う理由③:不人気】

二次募集を行っている企業のイメージで「人気がないんじゃないか」「会社になにか問題があるんじゃないか」と思う就活生は多いと思います。二次募集をかけている中小企業の中でも優良企業はありますが、中にはブラック企業と言われる会社もあるのは事実です。しっかりと見分ける事が必要でしょう。

【二次募集を行う理由④:そもそも秋採用をメインに】

通常の就活スケジュールで進めると大手企業が有利になる為、そもそも秋採用をメインに考えている企業もあります。大手企業と就活時期をずらす事で、時間やコストを削減できる事や、内定辞退者の防止にも繋がる事がメリットです。また留学生が増加傾向にある為、グローバルな人材を求める企業が秋採用をメインに行っている場合もあります。

【二次募集を行う理由⑤:通年採用】

二次募集とは少し違いますが、元から通年採用を行っている企業です。企業側にとっては人材が欲しい時に確保出来る事や、多様な人材に出会えるメリットから近年増加傾向にあります。

 

20卒にマネしてほしい二次募集の効率的な見つけ方

次に、二次募集をかけている企業を見つけるための方法をご紹介して行きましょう。まず、二次募集はだいたいの企業が秋スタートになります。卒業までは残り約半年です。つまり通常の就活より、半分の時間で就活をする必要があります。ですから、効率的な就活が二次募集を制する鍵になると言えるでしょう。そこでお勧めしたい方法は2つです。

  • 逆求人

逆求人の仕組みは、まずは逆求人専用の就活サイトに就活生が自己ピーアールを掲載。企業側は掲載された情報を元に、自社に合った就活生を探しスカウトします。スカウトされた学生が承諾をすれば面談に進むというのが大きな流れです。企業ごとに書類を作成する必要がない為時間の短縮になりますし、住んでいる場所に関係なくコンタクトがとれるのも効率的と言えます。また登録してしまえば後は待つ事になりますので、待っている時間は他の方法で就活を進める事が出来るというメリットがあります。企業側がスキルなどを把握した上でオファーが来る為、採用意欲が高い状態で選考に進めるのも秋からの就活では嬉しい点です。

  • 就活エージェント

就活エージェントとは「企業」と「求職者」をマッチングするサービスの事です。就活のプロがカウンセリングを行い、希望に合った求人を紹介してもらえます。希望する企業が決まれば面接日程の調整までしてくれます。また履歴書の添削や面接対策など就活に関わるサポートを無料で受けらます。なんと言っても就活のプロからアドバイスを貰えるのは、就活において効率的と言えるでしょう。また、二次募集だからと言って、内定が貰えればどこの企業でも良いとはなりません。その点就活エージェントを利用すれば、入社後のミスマッチを減らせるというメリットもあります。

 

最後に、一次募集で選考に落ちた企業が二次募集を行っていた場合、また応募する事は可能なのかと疑問に思っている就活生もいる事でしょう。応募する事自体は可能になります。しかし、可能性はゼロではありませんが内定を獲得するのは厳しいと覚悟して挑みましょう。また、当然ですが一次で落ちた原因を考え、対策する必要があります。「ご縁が無かったんだ」と切り替えて別の企業に時間を使う方がいいと考えるのか、ダメでも納得の行く就活にしたいと考えるのかは自分次第でしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 二次募集は自力で探すという方法もありますが、逆求人やエージェントなど第三者の力を借りる方が効率的と言えるでしょう。二次募集は採用人数やそもそもの企業自体が減る為、内定獲得は狭き門となります。しかし、内定辞退者により、予定していた採用人数に達しなかった企業側もこの時期は焦っているとも考えられます。その為、通常よりも採用基準が下がる傾向も見られる様ですので、最後まで諦めずに頑張って行きましょう!

 

(※1) https://partners.en-japan.com/special/jitainosinri/