就職活動を始めた時点で学生の身でありながら既に社会人としての入り口はもう通過しています。そのため、社会人としてのマナーや考え方が就活生の皆さんには重要になってきます。今回は面接で好印象を与える、さり気ないマナーを5つご紹介いたします。

 

 

 

 

さり気ない面接マナー5選

 

基本のマナーを押さえながらもさり気なくできるマナーの良さは見ていて気持ち良く、それを見た面接官にも必ず好印象を与えます。ここではさり気なくできるマナーを5つご紹介いたします。

 

面接官がいない場合

これはつまり、自分が先に面接室に入室し、後から来る面接官を待つケースです。ほとんどの企業では予め面接官が待っていることが多いのですが、経験しないが故にその状況に直面したとき、咄嗟に「どうしよう」が頭の中でいっぱいになってしまいます。オロオロしている時に面接官が来た場合、いきなり、落ち着きがない印象を与えてしまいます。面接官がその場に居ない場合、立ったまま待つべきか、座るべきかで悩むことが多いです。よりベターな待ち方としては、下座(入口に近い側の席)で、出入りの邪魔にならないように立って待つ、かつ、出入り口のほうを向き、面接官に入室に合わせてスムーズに挨拶ができる体制でいることが好ましいでしょう。

 

急な雨。傘の扱い方について

持っていく傘は普段プライベートでも使っている傘で問題ありませんが、派手な色や目立つ柄の傘はなるべく控えるようにしましょう。急な雨にも対処できるようにカバンには常に折り畳み傘を入れておくことも忘れずに。しかし、激しい雨の中では必ずスーツやコートは濡れてしまいます。その場合はずぶ濡れのまま会社・面接室に入るのではなく、入る前にハンカチなどで水気を取るようにすることもマナーです。折り畳み傘のようにしまえない・傘立てがない場合はカバンと一緒に面接室へ持っていき、着席する際にカバンの横に置くと良いでしょう。この時に注意してほしいのが傘の向き。傘の先端は非常に危険ですので、傘の持ち手部分を面接官側に向けるように置きましょう。

 

一人称の呼び方

これは学生の多くが失敗しやすいことですが、普段から自分のことを「俺、僕、うち、あたし」など呼んでいますが、就職活動、特に面接において前者のような一人称は絶対に使ってはいけません。ビジネスにおける一人称は男性であっても「私(わたし、わたくし)」です。

 

面接の前も要注意

面接の控室には、数人自分と同じ求職者がいます。面接の緊張や周りの人たちと競わなければいけない緊張から目が泳いだり、ソワソワしてしまいますよね。しかし、それは客観的に見れば落ち着きがないようにしか見えないため、控室での行動も十分注意しましょう。緊張している時はゆっくりと深呼吸をしてみてください。また、仮に知り合いが控室にいたとしても話をしない、スマホをいじらないなどは当たり前ですので、手が寂しいとついスマホをいじってしまうという方は、電源を切りカバンの中にしまっておきましょう。今の内に直す方が良いでしょう。

 

夏場の面接

真夏の就活は過酷です。当然、汗をかきながら面接会場へ到着しますよね。少し早めに到着し汗が引くまで待つスペースがあるようなところであればいいのですが、全ての会場がそうとは限りません。必ずハンカチを持参し、汗をぬぐいましょう。汗をかくことは仕方ないことですし、気にしているというそぶりは悪い印象を与えません。また、持参している資料、受付で渡された資料等で扇ぐのも絶対にやめましょう。

就活生の思いやり=面接マナー

 

ここまで、大きく5つをピックアップしてご紹介しましたが、笑顔でハキハキと相手の目を見て話すことや、お辞儀の角度、敬語の使い方などの基本的なマナーをしっかりとマスターすることを優先しましょう。基本マナーを押さえた上で更に面接力を高めたいという方はぜひ本稿を参考にしてみてください。マナーというのは誰かに定められるルールとは違い、人の思いやりからできることです。会社、面接官、面接当日に会場に来ている関係者に対する思いやりの気持ちがあれば、上記でご紹介したこと以外でも自然とできるようになります。スマート就活では本稿の他にも様々な就職活動における知識をご紹介しております。

 

基本的なマナーについて知りたい方はこちらから!

まとめ

 

文字で読んだり想像する分には簡単なように見えますが、いざ本番になるとその場の空気の重さに負け、何もできないなんてことはよくあります。さり気ないマナー小さな好印象の積み重ねで、面接官の見る目はきっと変わります。不安な方は何度か練習してみてくださいね。