時代が進むに連れて日本での働き方は多様化しています。ひと昔前は残業して当たり前、むしろ会社の為に身を粉にして働く事は称賛される傾向にありました。現代ではどうでしょうか? 働き方改革が進むなど、プライベートも重視出来る環境が広がりつつある様に見えます。しかし、実態はどうなのでしょうか。
今回はプライベートも重視できる仕事に就くための就活方法をご紹介していきます。

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就活生の本音とは!? 企業選びで重視したいこと

 

まずは就活を始める際に、多くの就活生はどの様なことを重視して選んでいるのでしょうか? 5つにまとめてご紹介していきます。

 

■将来性があるか

・安定した仕事に就きたい
・出来れば長く働きたい
・潰れる企業に入りたいとは思わない

 

■仕事内容

・自分のやりたい仕事が出来るのか
・成長出来る企業がいい為
・やりがいのある仕事がしたい

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■社内の雰囲気

・ピリピリした空気では働きたくない
・仕事をする上で人間関係も大切
・飲み会などを強要されない企業がいい

 

■長時間労働や残業があるか

・プライベートも重視したい
・仕事は頑張りたいが仕事だけの人生にはしたくない
・社会問題に対して取り組んでいる企業は将来性がある気がする
・人として尊重してくれる企業がいい

 

■有給・各種休業の取得は可能か

・有給休暇がとれない企業はブラックな感じがする
・将来的に出産や育児をしながらでも働きたい
・社員を大切にする企業な気がする

 

いかがでしょうか? 新卒の離職率が高いことが問題になっている昨今ですが、上記を見る限りどれも「長く安定して働く」ことを前提にそれぞれが重視するポイントを選んでいる様です。「長く働く為にプライベートも重視したい! 」と言えるのではないでしょうか。

 

では、なぜプライベート重視派が増加傾向にあるのかを次に解説して行きます。

 

プライベート重視派が増えた理由とは?

 

まず、誤解してはいけないことは、プライベート重視派は仕事にやる気がないわけではないということです。なぜ、プライベート重視派と言われる様になったのか、要因は様々あると思いますが今回は3つの観点から考えます。

 

■ブラック企業の浸透

ブラック企業という言葉は2013年頃に一般的に浸透しました。ブラック企業と言えば、一番イメージされるのが長時間労働です。この頃から長時間労働による健康障害や過労死などニュースでも大きく取り扱われる様になり、社会問題となりました。企業の意識も変わり始め、国を上げて働き方改革が進んでいます。こうした背景からプライベートも重視しようという声を上げやすくなったのも大きな理由でしょう。

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■女性の社会進出

ひと昔前は男性が働き、女性が家庭を守るという時代でした。男性は家族全員を養う為に働くしかなかったのです。しかし今は共働きが当たり前になっています。言ってしまえば昔の様にがむしゃらに働く必要がなくなったのです。その分、家事や育児に男性が参加をする為プライベートな時間が必要になったと考えられます。

 

■インターネットの普及

一見関係がない様に見えますが、SNSなど今や情報の時代でいいも悪いも全てが筒抜けの時代です。すべての企業に当てはまる訳ではありませんが「いくら仕事で頑張っても昇級がない」「昇級しても給与は増えずに負担だけ増える」など、実際に働く人の不満が簡単に聞こえてきます。この様な声を聞くと、仕事はほどほどにという考えになる人も出てくるでしょう。

 

以上の様なことから、プライベートも重視したいと思う人が増えたことは自然な流れの様に感じます。また以前からもプライベートの時間が欲しいと思う人は多くいたものの、声を上げられる環境ではなかったのでしょう。

 

ただ単に、声を上げやすくなったことでプライベート重視派と言われる様になったことも考えられます。しかし、プライベートも重視出来る企業かどうかを入社前に見抜くことなんて出来るのでしょうか? 次に解説していきます。

 

プライベートも重視出来る企業か入社前に見抜く方法

 

働き方改革など国や企業の意識が変わり始めている中で、残念ながら長時間労働や有給取得が出来ない企業はいまだに多く存在します。企業側も採用活動中はいい面を見せようとするため、入社前に確認しにくいのが現実です。しかし、入社後のミスマッチをなくする為には正直しっかりと確認しておきたい所。では、どうにか入社前に見抜く方法をご紹介していきましょう。

 

■求人票から見抜く方法

給与形態がみなし残業代制・裁量労働制での採用の場合は、残業が当たり前になっている企業が多く注意が必要です。残業時間は「1週間で15時間、1カ月で45時間」を超えると基本的には違法になります。

 

みなし残業が何時間に設定されているのかを確認しましょう。但し求人票に記載されていることをそのまま鵜呑みにするのは危険です。もし求人票だけでは心配な場合は、実際に会社に行き深夜も窓が明るいかを確認してもいいでしょう。

 

また年間休日日数は1年間が52週なので、週休2日で104日が目安になります。104日以下の場合は最低限の休みも取れない場合が多いと判断しましょう。

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■インターンやイベントから見抜く方法

会社説明の際に精神論が多く出てくる場合は注意が必要です。一見活気がある様に見えますが、入社後も何かにつけて精神論で済ませようとします。こういった企業はいわゆるブラック企業が多いと言われ、サービス残業など長時間労働があると思った方がいいでしょう。

 

また、インターンやイベントでは実際に働いている人の声を聞くチャンスです。有給休暇などの各種休業は条件を満たせば取得出来る労働者の権利ですが、いくら求人票に記載があっても取得できるのかは入社してみないとわかりません。実際に働いている人から話を聞くのが確実でしょう。

 

また口コミサイトを確認するのも1つの方法です。在籍者や退職者の体験談が多く書き込まれていますので確認してみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 「最近の若者はやる気がない」なんて言葉を耳にすることもありますが、プライベートも重視する考えは時代の流れから言って当たり前なのです。世の中の実態はまだまだ厳しいかもしれませんが、就活前に少しでも知識を付けることで回避出来ればいいですよね。プライベートを充実させることでモチベーションを上げ、仕事の充実に繋げていきましょう。
 
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