内定式は、内定者に対して内定通知書の授与を行うための式典です。会社によって実施されるプログラムの内容は異なります。しかし、内定式を行う多くの会社では内定者からの“挨拶”をプログラムの内容の一つとして盛り込んでいます。この内定者が行う挨拶は自分を知ってもらう機会になり、入社後の人間関係を築いていくための大切な要素を含んでいるといえます。今回は、内定式で行う挨拶について取り上げて、どのようなことを挨拶で話せばよいか、また挨拶のコツをお伝えしていきます。

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内定式での挨拶の重要性

 

内定式での挨拶は、自分のことを知ってもらうことができる絶好の機会です。入社後の社員同士の人間関係を円滑に築くための役割を果たすといえます。同期や先輩社員の前で、挨拶をすることで顔と名前を覚えてもらうことができますし、これから一緒に働く同期を知ることができますので入社後の人間関係に対する不安を軽減させることができるものです。社会人として新しく会社というコミュニティに所属する時、誰もが緊張や不安を感じてしまうものです。

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その中で、内定式という入社前に行われるイベントにおいて、同期や先輩社員に自分のことを知ってもらうことができる、かつ、事前の懇談会等で面識のない同期のことも知れるので、気持ちは楽になります。また、就職することへの意識を高める役割もあります。同期や先輩社員に、入社後の抱負を伝えることで社会人としての自覚をもち、そして入社予定の会社で働いていくのだという決意を固めることができるわけです。これまでの長い学生時代を終えて、新たに社会人としての一歩目を踏み出すにあたって、人前で自分の決意を知ってもらうということは気持ちが引き締まるものですので、挨拶は重要な役割を担っていると言っても過言ではないでしょう。

 

内定式の挨拶で話す内容とは?

 

内定式の挨拶では、どのようなことを話せばよいのでしょうか。項目ごとに簡単に説明を加えて紹介していきます。

 

■大学名と氏名

まずは、会場にいる人に元気よく挨拶してから、大学名と氏名を名乗ります。大学名と氏名を伝えるだけだから簡単と思ってしまうかもしれませんが、ここは第一印象を決める大切なポイントになります。ゆっくり、はっきりと話すようにしましょう。

 

■志望動機
面接の時にも話してうんざりしている人もいるかもしれませんが、同期や面接に立ち会わなかった先輩社員の中で「なぜこの会社に入社しようと思ったのか」という点は意外と気になるものです。きっと共通の考え方で入社を考えた人もいることでしょうから、共感して声をかけてもらえるかもしれません。

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■学生時代に力を入れたこと
学生時代に力を入れたことを挨拶に盛り込むことで、自分の人物像が伝わりやすくなります。何をどのように頑張ってきたのかを知ってもらうことで、同期や先輩社員も一緒に仕事をしていくことが楽しみにはるはずです。

 

■趣味や特技
これは入社後の身近な話題作りのために、ぜひ挨拶の中で触れたいところです。同期や先輩社員の中には同じ趣味や特技を持っている人がいるかもしれません。共通の趣味、特技があれば声もかけやすくなりますし、人間関係を築いていくための入口部分といえます。

 

■入社後の抱負
これも挨拶の中に積極的に盛り込みたい項目です。入社にあたってどのようなことを頑張っていくのか、決意したこと、そして将来はどうなっていきたいのかを語ることで前向きな印象を与えることができます。

 

好印象間違いなし!挨拶のコツをご紹介

 

好印象を持ってもらうためには、どのようなことを意識して挨拶すればよいか、そのコツを紹介します。

 

■明るく元気にはっきりと!
これが一番重要なポイントです。どんなに挨拶の内容が立派なものであっても、暗い表情でボソボソと話していれば伝わるはずのものも伝わりませんし、内容に説得力もなくなってしまいます。明るい表情で元気に話すことでフレッシュさも伝わりますし、同期からも話してみたいと思われるかもしれません。当日は緊張してしまい顔も強張ってしまうことがありますので、少し大げさなくらいに口角を上げることを意識して、大きな声で話すようにしましょう。

 

■顔を上げて聞き手に目を配ろう!
どうしても人目に立つのは苦手という人は、うつむきながら話してしまいがちになってしまいます。うつむいてしまっては自信のなさが伝わってしまい、「大丈夫かな?」と心配されてしまいます。顔を上げると聞き手がこちらを見つめているのが分かり、緊張してしまうかもしれません。しかし、聞き手の方に顔を向けることは大切なことです。顔を動かしながら聞き手に目を配れば、じっと見つめられているという感覚も薄れますし、自分の話を伝えようとしていることを理解してもらえます。

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■挨拶の内容は端的に短く!
せっかく自分のことを知ってもらう貴重な時間ではありますが、長すぎる挨拶は逆効果になってしまいます。会社からの指示がある場合は別ですが、一般的に内定式の挨拶は1分程度が目安になっています。短く要点をまとめてコンパクトな挨拶になるようにしましょう。聞き手からもっと知りたいと思ってもらえるくらいが丁度いいかもしれません。きっと、入社後に声をかけてくれることでしょう。

まとめ

今回は、内定式の挨拶で好印象を手に入れるための話す内容とコツについてお伝えしてきました。
ただ挨拶すればいいと思う人がいるかもしれませんが、内定式での挨拶は自分のことを知ってもらうための絶好の機会です。入社後の人間関係にも影響します。ですが、そこまで挨拶内容の構成を凝る必要はありません。今後どういう風に頑張っていくつもりか、自身の意欲が分かりやすく伝わればそれで十分でしょう。リラックスして元気に話せるを忘れず、内定式当日は堂々と挨拶するようにしてくださいね。

 

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