就活の一環としてインターンシップに参加することが重要視されている中で、積極的に参加しようとしている学生もいることでしょう。実際の職場で就業体験をするわけですので、学生のみなさんは不安や緊張でいっぱいになるはずです。しかし、せっかく参加するのですから不安や緊張で思うように行動できなくなることは避けたいですよね。そこで今回は、インターンシップに参加する時の不安や緊張とどのように付き合っていけばよいか、その方法についてお伝えしていきます。

 

 

 

 

インターンシップ参加には不安や緊張は付き物!

 

インターンシップという普段、馴染みのない経験をする学生の多くが不安や緊張を感じてしまうものです。まずは、みなさんが「どういうことに不安を抱き、緊張してしまうのか」ということをお伝えします。

【上手くやれるか、失敗しないか不安】

実際の職場で学生が仕事を疑似体験するわけですので、上手くやれるか、失敗してしまうのではないかという不安を抱くのは仕方がないことでしょう。ただ体験するだけでも不安に感じてしまうのに、プログラムの内容を見ると「難しそう・・・」と思い、余計に不安な気持ちが強くなることもあります。参加する会社に少しでも就職を考えている学生にとっては、上手くやりたいと感じながらも、失敗したら選考に影響してくるのではないかという不安にもなるはずです。インターンシップに参加しているイメージができずに上手くやれるか自信を持つことができない、失敗してしまうと自分の評価が下がってしまい就活で不利になってしまうのではないか、という不安な気持ちが緊張につながっていると考えることができます。

【他の参加者と比べてしまい不安】

インターンシップには就活を進めている多くの学生が参加します。インターンシップは選考にもつながる場合もあるため、参加者同士はいわばライバルといえる存在かもしれません。そんなライバルともいえる他の参加者と自分を比べてしまうのはよくあることです。他の参加者が優秀だとインターンシップ中に自分のことをアピールすることができないという不安だけでなく、今後の就活でも「自分は大丈夫なのだろうか」と自信を失って不安につながってしまうことも考えられます。また、先ほどの「上手くやれるか、失敗しないか」不安に感じることにも少し通じていて、他と比べて上手くできるか、また他の人は成功しているのに自分だけ失敗してしまったらどうしようという気持ちからも不安につながるといえます。このように他の参加者に比べて劣っていると感じてしまい、自分の評価が下がるのではないかと思うことが不安となり緊張してしまう原因になっているといえます。

 

不安な気持ちや緊張する時の対処法とは

 

それでは、不安な気持ちや緊張する時はどのような対処法があるか見ていきましょう。

【不安や緊張への考え方】

環境が変化した時や、新しいことに挑戦して取り組む時は、誰もが不安に感じて緊張してしまうことを覚えておきましょう。自分だけでなく、インターンシップに参加する他の学生も不安な気持ちがあり緊張しています。そう考えると、少しは肩の力も抜けて安心してくるのではないでしょうか。また、緊張はしてしまうものと割り切って考えることも大切なことです。緊張してしまうと思ったように行動もできませんし、思わぬ失敗につながってしまうかもしれません。しかし、緊張してしまうのが当たり前です。緊張しないように意識すると、反対に緊張が高まり、集中することができなくなってしまいます。せっかくのインターンシップで不安や緊張ばかりを意識してしまい、何も学ぶことができなかったというのではもったいないですよね。不安な気持ちや緊張はインターンシップのプログラム内容が進むにつれてだんだん薄れてくるものです。あまり身構えることなく、「自分は緊張している」と今の気持ちを受け入れると楽になってきますよ。また、「失敗してしまうのではないか」という不安な気持ちも前向きに考えるようにしましょう。インターンシップはたしかに選考につながっていることもありますが、それだけで採用、不採用が決まるわけではありません。むしろ参加することに意義があるといえます。参加して失敗した時にはそれも経験の一つと考えて、選考とくに面接の時に経験談として活かすことができることができると前向きに考えてみてください。きっと失敗を恐れる不安な気持ちが軽くなるはずですよ。

【事前準備の徹底】

事前準備を念入りに行うことはインターンシップ当日の安心感につながります。参加する会社の業界研究や企業研究を繰り返し行うことやインターンシップに参加したことがある人から事前に話を聞いて自分の中でイメージを掴んでおくのもよいでしょう。プログラムの内容を確認してどのようなことを行うのか調べておくことも当日の不安や緊張を軽減させるためには良い方法です。とにかく、インターンシップに参加するためには当日までにできる事前準備を徹底して行うことが大切です。どれだけ準備に力を注ぐことができたかで当日の自信の持ち方は大きく異なるでしょう。また、不安や緊張へ対処するための事前準備はインターンシップの内容に関することだけではありません。会場までの行き方や集合時間、持ち物の確認することも不安や緊張を和らげるためには大切にしたいことです。当日は緊張してしまい、思わぬミスをしてしまう可能性があります。たとえば、インターンシップのことで頭がいっぱいになり、電車やバスを乗り間違えた、集合時間を勘違いしていた、用意したはずの持ち物がないなど様々なケースが想定されるといえます。緊張していると何かしら抜けてしまうことはよくあることです。しかし、一つのミスがさらに不安な気持ちを強くしてしまい、緊張を高めかねません。ですので、当日は緊張して他に頭が回らなくなることも考慮したうえでの準備が必要ということになります。いずれにせよ、当日の準備を十分に行うことで不安や緊張を緩和することができますので、念入りに行うようにしましょう。

 

 

まとめ

どんなことでも新しいことに取り組もうとした時、慣れない環境で過ごすことになった時には不安や緊張はついてくるものです。インターンシップという学生にとっては普段は体験することができない職場での就業をするわけですので、当然に不安や緊張を感じてしまいます。とくに「上手くやれるか、失敗しないか」という不安や「他の人と比べて」生じる不安から緊張につながってしまうものです。不安や緊張は誰でも感じてしまうものですので、その気持ちを受け入れて当日の事前準備を徹底する、失敗した時も就活に活かすことができると前向きに考えるようにすることで不安や緊張は緩和されるといえるでしょう。