皆さんはインターンシップに参加していますか?サマーインターンが始まると実に多くの企業がインターンを開催しますが、応募者数があまりにも多い場合は書類選考を行うなどして人数を限定します。そこでサマーインターンで落ちてしまった。もしくは夏のインターンなんて考えもしなかった、という方もいるかと思います。しかし夏のインターンを逃したからといってまだ焦ってはいけません。先どりで今から秋冬のインターンに向けたインターン選考対策を行っておくことで十分間に合います。そしてほとんどの方が苦手とするのが「グループディスカッション」です。今回は秋冬のインターンシップ対策をする就活生に向けた、グループディスカッションのコツや対策をご紹介いたします。

グループディスカッションとは?

まず、そもそもグループディスカッションとはどういうものなのか。
グループディスカッションとは、インターンの参加者同士(4.5人)でグループを作り企業の新しい企画や取り組むべき課題など、企業側が提示したテーマについて話し合うことを言います。他にもグループワークというものもあり、実際に企画内容をまとめた書類や制作物を作ったりすることも業界によって存在しますが、それよりも多く実施されているのがグループディスカッションであり、就活生の割合は半分以上を占めています。では次にグループディスカッションの基本的な流れをご紹介いたします。

【テーマやルール説明】
グループでの話し合いを行う前に企業から話し合うテーマやお題、簡単なルールに関する説明があります。
【自己紹介】
企業からの説明が終わったあとはグループ内で自己紹介の時間です。自己紹介をしなくてはそもそも話し合いができないですよね。自己紹介を苦手とする方もいらっしゃると思いますが、名前と学校名などの簡単な自己紹介で十分です。
【役割分担】
役割をそれぞれが理解することで作業の効率化を図ることはもちろん、制限時間内に結論をまとめることができます。役割は基本的に進行役(司会)と書記、また時間管理をするタイムキーパーの役割に分けられます。基本的にはこの三種類ですが自分に役割がないからといって安心してはいけません。意見交換や積極的に取り組む姿勢を企業はしっかり評価します。
【議論】
いよいよ意見交換や話し合いの始まりです。与えられたテーマや課題についての意見をどんどん出していきましょう。ちなみに企業が提示するテーマのほとんどは正解のないものです。不正解が怖いからという理由で発言をしづらい場面も出てくるかもしれませんがあくまで意見交換をしようとする積極性やコミュニケーション能力をみているため、失敗を恐れず積極的に話し合いに参加していきましょう。
【意見の整理】
沢山出し合った意見の整理に入り、結論を導き出します。もちろんその結論が正解とも限りませんが不安になる必要はありません。与えられたことを最後までこなすことも社会人としての能力のひとつです。
【発表】
導き出した結論の発表をし、グループディスカッションは終了になります。

インターン選考でのグルディス対策!

基本的な流れをご紹介しましたが、そもそも企業がグループディスカッションを行う理由はなんなのか、ご存知ですか?主な理由としてはグループで話し合うことで発揮される協調性やコミュニケーション能力、しっかりとテーマにあった発言を多くしているかなどの論理的思考力と積極性を見ています。しかしグループディスカッションのような話し合いや意見交換などは苦手な方が多く、好きだという人は珍しいです。しかし対策をすれば全体的な流れなどを把握しやすくなり、初対面の人でも意見交換をしっかりと行うことができます。インターンに参加する前に、サークル仲間や知り合いなど、就職活動を一緒に臨む仲間を集めてグループディスカッションの練習などを行うと良いでしょう。

グルディスのコツ教えます!

グループディスカッションの対策としてはとにかく場数をこなすことが一番の近道ですが、知り合い同士で話し合うのと初対面同士で話し合うとではまた大きく変わるので、緊張してしまいますよね。グループディスカッションにも制限時間はあり、大体が30分ほどです。30分の間で自己紹介や役割分担、意見交換と結論を導き出さなければならないため、あっという間に時間が経過していまいます。そのためにもさまざまなコツを押さえておくことで、議論が円滑に進み、高評価を得られる可能性が高まります。ここではグループディスカッションがうまくいくコツをいくつかご紹介いたします。

【まずは発言】
まずは先に発言しましょう。緊張する中で発言しづらいと感じたり、意見交換の前にシンキングタイムに入ったりする方もいますが、制限がある場合はとにかく話し合う時間を多くとるべきです。ただ、身勝手な発言やテーマとは的外れの発言だけはしないように心がけましょう。
【相手の意見を取り入れる】
課題やテーマはそれほど難しいものを取り上げたりしませんが、考えるのが難しくて自分の意見がまとまらない場合は、相手の意見を深掘りするような質問やまとめ役をするように話すことでプラスの印象を与えることができます。
【否定だけはダメ】
複数人で話す以上、さまざま性格や話し方の人と議論する場合があります。その中で意見した内容を頭ごなしに否定するような人もいますが、その場の雰囲気を悪くするだけでなく、良い印象としては見られない可能性があるため注意です。自分の考えと違う意見が出た場合は、相手の見解を受け入れた上で、自分の意見と比較するなどして円滑なコミュニケーションを心がけましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は苦手とする方の多いグループディスカッションに関するご紹介でした。
コツや基本的な流れが理解できたとしても、緊張で忘れてしまうのも当然あり得ることです。そのためサマーインターンを逃した今だからこそ、次回のインターンに向けてグループディスカッションを何度も練習することをおすすめします。体で覚えることで本番にも自然と体がついていくようになるため、余裕をもって意見交換することや、周りの意見を傾聴できるようになります。今回の記事を通して秋冬に向けたインターンシップの対策をおこなってみてください。