「マリッジブルー」を耳にしたことはございますか。結婚を迎えるにあたり「上手くいくのだろうか」と精神的にネガティブな状態へ陥ってしまうことを指します。

就活でも「内定ブルー」という内定獲得後に「この会社で本当に決めていいのか」などと不安になる現象が存在します。本来、内定をもらって喜ぶはずが、どうして落ち込んでましょうか。

その原因と、今後就活をされる就活生は事前に対処法を学んでおくのも良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就活後に陥る内定ブルーとは

 

 

 

 

実際に、就活をされていた先輩が内定ブルーになっているのを見た人もいませんか。

内定ブルーとは、どういった心境になるのか理解してない人もいるかもしれません。

 

主な例としては「内定後に不安になる」「入社目前にして気分が落ちる」が挙げられます。

内定ブルーにもパターンが2つあり、内定を貰った直後に「この企業から内定をもらっていいのだろうか」「他の選択肢はなかったのか」と考えてしまう人が前者です。

「社会人としてやっていけるのだろうか」「もうすぐで学生生活が終わる」と未来の不安と恐怖を考えるのが後者です。

 

また、内定ブルーはマイナスが原因で起きる訳だけではなく、期待や喜びのプラスな感情から生まれるケースもあります。期待や喜びがあるからこそ、先の未来を考え不安に陥ることがあります。

新しい環境に変わるというのは、期待や喜びのほかにも不安や恐怖への感情も同時に彷彿してくるのです。

こうした心境の変化が、内定ブルーを増加させる背景となっています。

 

 

 

内定ブルーになってしまう原因

 

 

 

 

内定者自身の不安が原因で起こる内定ブルーの主な要因としては、以下が挙げられます。

 

・忙しい就活を終えて、時間に余裕ができたために起こりやすい

 

上記で述べたように内定ブルーになるのは、期待や喜び、不安も要因に含まれますが、

そのほかの理由として「時間に余裕ができた」も挙げられます。

内定をもらうまで、寝る暇を惜しんだり、遊びを控えたりとコツコツ努力をしてきました。

時に色々な我慢をして、頭の中は就活のことで何も考えれなかった経験をされた人は多いでしょう。

晴れて、内定をもらい就活を終えると、時間ができて考える時間が生まれます。

多忙な時間がなくなってしまうと、今まで考えなかったことを考えるようになります。

このことから内定ブルーが起こってしまうということもあるのです。

 

・学生から一気に変わる環境への不安

 

学ぶ立場から会社のために利益を生み出す立場になるために不安になるのは当然でしょう。

心理学的に人は環境の変化を恐れる生き物なため、これは自然な反応といっても過言です。

学生から社会人へと大きな環境の変化から、不安感を抱いてしまい内定ブルーになることもしばしば。不安になりすぎたり怖がり過ぎるのは良くありませんが、過度なものでなければ問題ありません。

 

・売り手市場も原因の一つ

 

近年の市場は、就活生が有利な「売り手市場」です。就活氷河期の頃と比べて、早い時期に内定が決まったり、複数の企業から内定をもらう就活性が増えている傾向です。

スムーズな選考によって早期に内定を獲得しやすく、

複数の内定先があることが、かえって内定ブルーを引き起こす要因と考えられます。

また、インターネットの情報によって企業の評判に触れる機会があることも、不安を増幅させる原因になっています。

ほかにも人手不足による十分な研修がないまま即戦力としての活躍が期待されている状況に不安を感じて内定ブルーになる学生もいらっしゃいます。

 

・新しい環境に対応してうまくやっていけるのかという不安

 

これまでの学生生活では出会わなかった、多様な価値観を持つ幅広い年齢の人たちと人間関係を築き、社会人として責任を持って仕事をすることなど、未体験だからこその不安と言えるでしょう。

内定者フォローを通してこうした不安を軽減していけるサポートを行うことが必要になります。

 

 

もし内定ブルーになってしまったら

 

 

 

 

・内定ブルーを克服する方法

 

内定が得られたのは自身の努力が実を結んだことが決め手です。

春から無事に就職できるという喜ばしい状況にあることに、まずは自分を褒めることをされましょう。

そして、どの会社にも長所と短所があることを理解します。

マイナス面に目を向けるのではなく発想を変えて、どうすればより良い社会人生活を送れるか、

自分がその会社を決めた際に、魅力的に感じた部分や志望した理由を思い返してみるのも克服する1つです。

 

・立ち止まって思い詰める前に行動

 

最も良い方法は、実際に入社して働いてみることです。

企業は気に入ってもらえるように、企業の良いところや仕事を紹介します。また、実際に働いてみると、ギャップがある企業もあございます。

そもそも仕事の9割は楽しくありません。一方でやり続けないとどんな仕事でも楽しいと考える方法もわからないですよね。

1時間考えてわからないことは1年考えてもわからないと思い、実際に経験してから納得してみるのも良いでしょう。

 

・自分に適性があるか振り返る

 

企業が求めている能力に、自分の適性が正しくマッチしているか判断してみましょう。

具体的に適性があるか知るには、実際に活躍している企業の社員を参考にすることです。

先輩、社員がどのような能力を持っているか、もし先輩社員に質問する機会があれば、業務でどう活きているかを質問して、自分は適性があるかどうかを参照されてみましょう。

 

・残りの学生生活を楽しむ

 

どうしても内定ブルーが収まらない場合は、全てを忘れて残りの学生生活を全力で楽しまれましょう後悔を残さないためにも、社会人になる前にやりたかったことをやっておくべきです。

内定ブルーに陥る、就活性は根が真面目なケースが多く、リフレッシュが必須になります。

リフレッシュをせ社会人になってしまうと、生活の基盤が仕事になり、プライベートがあっても

次の仕事のことを考えて、行動しなければなりません。

学生のうちなら時間を忘れて楽しむこともできるので、時間を確保して旅行をしてみるのも良いでしょう。社会人になっても、ゴールデンウィークや夏季休暇などで旅行はできますが難しくなります。残りの学生時代を思いっきり楽しまれてから社会人を迎えられるようにしましょう。

 

 

まとめ

 

 

 

 

内定者自身の能力や将来への不安などの内定ブルーで気分が激しく落ち込みネガティブになり、精神的に辛いと感じることがあります。ですが「内定ブルー」という言葉が存在するということは多くの内定者は、内定ブルーになりやすいことも事実です。

そうならぬように企業も内定者へのケアを実施しています。近年では内定ブルーが社会現象にもなっていることから、企業側も内定辞退にならないよう懇親会などの措置を行っています。

同期と情報交換をすることで不安が払拭される効果はあるようです。

もし内定ブルーに陥ってしまった場合は、内定先の企業や社会人になった先輩などに相談してみるのも良い方法でしょう。