就活では自己分析やSPI・筆記対策の他にも各イベントへの参加や、企業訪問やセミナーで理解を深めて万全の状態に整えてから熾烈な選考へと臨んでいきます。ただ就活はやる事が非常に多い上に忙殺必至なスケジュールと人間関係などのストレスで、学生時代に比べてメンタルダウンしやすい…。現に今まさに就活に励んでいる学生も、想像以上の過酷さで既に疲労困憊な人もいるのではないでしょうか? そこで今回は頑張る就活生を応援する意味で、聞くだけでやる気が上がるオススメの曲達を紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就活生が元気とやる気を失う瞬間とは?

 

 

 

 

 

自分が望む条件を満たす企業で長く働くために、多くの就活生が勉強や部活動など学生としての本分をこなしていきながら、日々業界・企業研究や選考の際に必要な書類を作成していきます。ですが就活は往々にして自分のイメージ通りに事を運べないもので、多くのライバル就活生の一歩先を行くために睡眠時間を削って勉強したり、セミナーやグループディスカッションで自分を高めても、選考を受けてもお目当ての企業からお祈りメールを頂戴する事が多い…。そうなってくると就活を乗り越える自信がどんどん失われ、内定を獲れない焦燥感から自分の将来に絶望して、最終的に自身の適性や望む条件とはかけ離れた企業で妥協したりと、ツライ事が立て続けに起こると、たった数ヶ月で働く事への意欲が希薄になってしまいます。

 

自分の課題を解決出来ない事で落ち込むケース以外にも、他の学生と自分のスペックや現状を異様に気にして、比較を繰り返す度に「どうせ他の奴が受かる…自分はもうダメだ」と卑屈になり、就活うつを発症してドロップアウトしてしまう人も毎年少なからず現れます。就活生に関係なく自分を優秀な誰かと比べて凹むのはよくあるパターンですね。生まれ育った環境や性格に持っている能力が大きく違うのに自分の中で優劣を図ってしまう…。気持ちは分かりますが学生という身分である以上、企業はよほど尖った学生でない限り誰もを同列に並べて選考していくものです。そして企業によって欲しがる人材は変わってきますし、何をもってして“優秀”かの判断基準もまちまち。無駄に周囲を気にして自己嫌悪に陥るのは不毛ですし、何の得もないので心当たりがある人は気持ちを切り替えましょう。

 

また、今まで将来就きたい仕事について深く考えていなかった場合、いざ大学3年生に進級して就活の雰囲気が漂ってきたら、自分はどこに向かうべきなのか分からなくなってしまい、社会人になる事自体に恐怖を感じる人も大勢います。学生として単純に与えられたテーマや課題を解決し、好きな部活やサークル活動で青春を謳歌していたのに、就活が本格化すると何から何まで自分で決めなければいけませんし、失敗(選考落ち)してもすぐリカバリーして、有限な時間を新たに企業選びや選考プログラムへの対策に充てなければいけない…。この目まぐるしい環境変化や将来への漠然とした不安感で、“大人になる事”へ憶病になってしまうというタイプも存在します。

 

アドレナリンが止まらない! 元気が出る楽曲5

 

 

 

 

さて、暗い話を長々としてしまいましたが、ここからは落ち込みやすい就活生のモチベーションを高めてくれるオススメの応援歌を厳選し紹介していきます! 音楽の力とは不思議なもので、曲の雰囲気や歌詞のメッセージ性で、聴く者をセンチメンタルな気持ちにも元気な気持ちにもさせてくれます。またどんなに時代が経過しようと、“名曲”と呼ばれるものは決して風化せず万人の心を突き動かしてくれるものです。以下の選曲は世代によってピンと来ないものもあると思いますが、自分の知らない世界観に触れる事で新たな考え方を生むきっかけにも繋がるかもしれませんよ。

 

ガッツだぜ!!

大人気バンドであるウルフルズが1996年にリリースした大ヒット曲。タイトルだけでも伝わるかと思いますが、曲全体が最高にパワフルで聴く者に絶大なエネルギーを与えてくれます。中身としては“男”の負けん気やガッツに溢れた振舞いが特徴的ですが、常にアップテンポであり幅広い世代から「頑張りたい時に聴くと効果抜群」と評判です。メンタル的にも打ちのめされる機会が多い就活。真っ向から立ち向かい折れない心を保つためにも、この曲でガッツを補充しましょう。

 

イチブトゼンブ

昨年結成30周年を迎えた2ピースロックバンドのB’z。彼らが2009年に打ち出したこちらの楽曲も、聴く者を奮い立たせる効果を持っています。B’zにそこまで詳しくなくても、同時期に放送していたドラマ「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」の主題歌として記憶している人も多いのでは?

世界的にも認められているギタリスト松本孝弘が奏でる痛快・爽快なエレキ・サウンドにボーカル稲葉浩志の圧倒的ハイトーンボイスで、病みそうな心に快晴の光を差し込んでくれます。

 

The Beginning

実写版「るろうに剣心」の主題歌でも記憶に新しいONE OK ROCKの代表曲。しっとりとしたイントロからの爆発的な転調を魅せるAメロ、そして畳みかけるような激しさが特徴的なサビ部分と、まさに日本が誇る現代ロックバンドの筆頭格という感じですね。「このままじゃまだ終わらせる事は出来ないでしょ」「何度くたばりそうでも朽ち果てようとも終わりはないさ」と強烈なメロディラインに乗せた歌詞が印象的で、ツライ出来事があった時に聴くと勇気が湧いてくる事請け負いです!

 

TRAIN-TRAIN

80年代、日本にロック旋風を巻き起こした伝説的バンドTHE BLUE HEARTSの言わずと知れた名曲です。ロックバンドらしい爽快な演奏だけに収まらず、社会風刺を秘めた意味深で共感性の富んだ独特な歌詞と世界観は、30年以上経った現在でも多くの人に活力を与え続けています。自分の敷いたレールでまだ見ぬ将来に向け走り続ける、たとえ周囲に理解者がおらず失敗続きでどん底に落ちてしまっても生きている限りチャンスはあるんだと、聴いているだけで「まだこんな程度じゃへこたれない!」という気持ちにさせてくれる事でしょう。

 

それが大事

応援歌として馴染み深い、90年代を代表するミリオンヒットソング「それが大事」。若い世代には大事MANブラザーズバンドと聞いてもピンと来ないかもしれませんが、曲のフレーズは何処かで聴いた事があるのでは? 全体的な雰囲気としては比較的ポップテイストであり初めて聴く人でも抵抗なく内容を掴みやすいかと思います。就活だけでなく社会人として生きても、業務の過酷さや上司や同僚、クライアントなどの人間関係、自身の評価や将来について落ち込む場面は数多く存在します。そんな時に聴くと「最後まで諦めず常にベストを尽くせば道は必ず拓けるんだ」という明るい気分にさせてくれるはすです。

 

時にはリラックスも大切! 安らぎをくれる人気曲5

 

 

 

 

やはり人間ですから、気持ちが高ぶったまま頑張りすぎると知らない内に身体でガタが来てしまいます。就活生だろうが社会人だろうが適度に自分を許し、落ち着ける環境を作り出す事も重要になっていきますよ。前述では頑張りたい時に聴くオススメの曲を紹介しましたが、ここではリラックスを促してくれる癒しの音楽をお伝えしていきます。

 

First Love

00年代初頭、浜崎あゆみと並ぶ歌姫として注目され圧倒的な女性支持を集めた宇多田ヒカルのFirst Love。全体的にしっとりとした心安らぐバラードであり、曲調も言わずもがな彼女自身の繊細な歌声がリスナーに癒しのひと時を演出してくれますよ。

 

月光

仲間由紀恵と阿部寛が共演した大人気ドラマ「TRICK」のエンディングテーマです。少しダークで切ない演奏と、鬼束ちひろの直接感情に訴えかけてくるような力強い歌声が魅力的。人生の悲哀や叫びを表現したこの楽曲は、リリースから十数年経過した今でも女性を中心に聴く者の心を鷲掴みにしています。

 

夜空ノムコウ

90年代後半のSMAPの大ヒット楽曲で、少しセンチメンタルな気分に浸りたい時にオススメ出来る一曲です。情景としては冷たい風が吹く夜の街並みが浮かんできやすく、大都会で人並みに飲まれ心身共に疲弊気味な人に刺さりやすいバラードとなっています。

 

TRUE LOVE

元チェッカーズのボーカルで現在ソロで活動中の藤井フミヤの代表曲。失恋ソングらしくイントロから切なさを感じさせるギターの音色が印象的ですね。彼自身の高音域の歌声も魅力的ですが、やはり終始落ち着いた演奏が心に安らぎをもたらしてくれます。「別に失恋したわけでは…」と思うかもしれませんが、一日中企業や説明会などで動き回るとどうしても焦りや不安で情緒が乱れがちになるものです。そんな時にこの曲の静かなアプローチでクールダウンしてみましょう。

 

ONE MORE TIME ONE MORE CHANCE

少し気だるい雰囲気をもたせつつも、曲のポップさやメッセージ性で老若男女問わず虜にしてきた山崎まさよし。そんな彼が1997年にリリースした大ヒット曲ONE MORE TIME ONE MORE CHANCEも、リラックスしたい時にはうってつけです。若い世代だと「秒速5センチメートル」で知ったというパターンもあるかと思いますが、失恋ソングながら後半に進むにつれて力強さを増していく曲調は、癒しと元気をもらえる事間違いなし!

 

まとめ

 

 

 

 

いかがでしたか? 就活という大変な時期を過ごす就活生は、どうしても自分の課題や周囲のプレッシャーで心を折られたり、将来像を見失ってしまいがち。そんな時は無理に溜め込まず音楽の力に頼ってみるのも手段としてアリですよ。聴く楽曲によっては単純に勇気や希望を与えてくれるだけでなく、今後の生き方のヒントを遠回しに教えてくれる事も見込めます。今回は少し古い楽曲ばかり取り上げてしまいましたが、これらの曲は歯を食いしばって就活に堪える学生達の背中を押してくれる逸品ばかりだと、自信を持って推せるものばかりです。興味がある方は是非時間があれば聴いてみてくださいね!