鉄道業界に就職を希望されている方も履歴書や面接で必ずといっていいほど志望動機を求められます。単に「電車が好きだから!」との理由だけでは就職できません。仮に好きだとしても「なぜ鉄道業界を選んだのか」「なぜ鉄道の仕事をしたいか」「なぜこの鉄道会社に入りたいのか」

 

ちなみにですが、志望動機にこれといった正解はございません。志望する理由は人それぞれですし、ここで紹介していることを真似したとしても、本心でないことは面接官に見破られるでしょう。
あくまで鉄道業界特有の志望動機のヒントとして活用し、オリジナルの志望動機を作られてください。

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志望動機のポイント

 

本題へ入られる前に、鉄道業界に就職する理由はなんですか?
「鉄道が好き」「安定しているから」「福利厚生」で選ばれている方も多いですが、なんといっても「給与面」も人気の1つです。

 

1位:相鉄HD
平均年収915万円。相鉄HDは、「相鉄グループ」と呼ばれるグループの中核を成す存在です。神奈川県を主な営業エリアとしている鉄道会社です。

 

2位:阪急阪神HD
平均年収896万円。大阪を主なエリアといている鉄道会社です。阪急阪神HDは阪神と阪急が統合したことで誕生した阪急阪神HDは、鉄道以外の事業にも進出しています。ホテルやレジャー施設などでも活躍しており、鉄道以外でも阪急阪神HDに関する施設を利用したことがある方も多いです。

 

3位:西武HD
平均年収790万円。東京、埼玉エリアをメインとしている「西武鉄道」です。西武HDは、鉄道の他にホテルやレジャー施設を経営しています。鉄道事業や多方面の事業業績が好調なのも特徴です。

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業界全体としてかなり高い給与水準にあることがわかります。ランキングには入っていないJR各社も、平均年収は約600万円〜700万円と高い給与が設定されています。

 

■志望動機の書き方①:「好き」から探してみる
成功する秘訣として「好きなことを仕事にする」が挙げられます。単純ですが、これは働く上で大事です。
実際に好きなことを仕事にしている人は、やりがいを感じながら楽しく仕事をされていますし、好きなことを仕事にすることで困難にも打ち勝つ強さが生まれます。

 

先ほども申したように、単純に「鉄道が好きだから」といった志望動機では弱いです。
具体的に「なぜ鉄道が好きなのか」「鉄道が好きになったきっかけ」「鉄道に関するエピソード」など「鉄道が好き」な、あなたの具体例を挙げる必要があります。

 

■志望動機の書き方②:どう貢献できるかを考える

面接担当者は「この人が当社に何を貢献してくれるのか」を見ています。
あなたが何を貢献できるかは、あなた自身が理解しています。持っているスキルや特技、人柄などで構いませんので
「自分だったら何を鉄道業界に貢献できるか」あなたが貢献できることから志望動機を考えてみましょう。

 

■志望動機の書き方3:過去の経験から探る
過去の経験から志望動機を探ります。経験といっても鉄道業界に直結する経験でなくて結構です。
「アルバイトでリーダーをやっていた」「留学先で語学と、積極性がついた」「部活動で好成績を得た」など。あなたが過去に一生懸命に取り組んだことの中から何を学んだのか、その学んだことを軸に鉄道業界に貢献できるかを伝えます。

 

■志望動機の例①:ビジネスに着目をした例

「現在鉄道業界では、鉄道に関わる様々な事業を利用して、鉄道業界は様々な業界などにリンクしていきます。例えば、不動産事業やホテル事業、駅ナカ事業、そして観光事業など、様々なビジネスが最近開発されました。私は今後も鉄道業界におけるビジネスの幅が広がっていくと予想しております。」

 

■志望動機の例2:過去のエピソードを使った例

「日々の移動には欠かせない交通手段である鉄道業界で、安全でかつ快適にお客様が移動することができるように、働き続けたいと私は考えております。鉄道は子供たちにも人気があり、私も子供の頃は運転士や車掌は憧れでした。早くて格好いい鉄道のイメージを損なわない様に、日々安心と快適を作り続けたいと考えております。」

 

面接時のアピールポイント

 

面接にてアピールすべきぴポイントをまとめました。ここは解説はせず、自身で埋めて見てください。

 

■論理的な志望動機を作成するためのアピールポイント

・業界の中でもその企業の理由
・具体的に取り組みたい仕事
・企業選びのポイント
・他に受けている業界とその業界ではダメな理由
・きっかけとなる経験
・成し遂げたいこと

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■適性に関するアピールポイント

・自分自身が向いてること
・向いてることの具体的な経験
・向いていることを活かして志望業界で取り組みたい仕事
・他に受けている業界と他業界ではダメな理由
・業界の中でもなぜ当社か

 

面接では特別難しいことを聞かれることはないでしょう。ただし、JR各社や大手鉄道会社には、大勢の志望者が集まるため面接で印象に残らなければならない可能性もあります。対策はきちんとしておくべきでしょう。
また、鉄道会社の面接でよく問われる質問には、以下のようなものがあります。

 

・入社後にどんな仕事をしたいのか
・当社のイメージは?
・不規則な勤務形態だが大丈夫か(現業職の場合)
・人と接することは好きか
・これまでの経験をどう仕事に生かしていこうと思うか
・自分の特技、長所・短所は何か

まとめ

志望動機を書く前の段階ですが、業界研究、企業研究、OB訪問はしっかりやっておくようにしましょう。それらで得た情報は、後にエントリーシート、履歴書を書く時だけでなく面接試験でも役立ちます。

 

鉄道業界全体の現状がどんなものであるのか、数値やグラフのデータなどにも注目してみましょう。
志望企業のみならず、他の企業についても研究し比較することで先企業単体を見た時よりも深い考察を生み出すことが出来ます。