社会人1年目、慣れない業務をこなし目まぐるしい日々を送られていることでしょう。

そんな環境の中で必死に様々なことを吸収して学び、その対価として会社から頂くお給料。

毎月お給料をもらえることも社会人としての醍醐味でもあります。

また、新卒社員にとって初任給は特別なものです。

これから就活を致される、みなさんは新入社員の平均月収と年収、そして賞与。

となると初任給はどれぐらいなのか、気になるところです。

高卒・大卒・院卒。業種や居住地域によって異なりますが、参考程度に知っていただけたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

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新卒社員の平均月収ってどれくらい?

 

 

 


 

2018年は緩やかな景気の回復を受けて、昨年より0、3%増の20万6700円と過去最高を更新しました。

大学の新卒、新入社員の手取りは、約16~17万円が平均と算出されております。

高卒の場合は、上記の額から1万円を引いた額が高卒の平均月収となっております。

 

・大学院卒:約23万8700円

・高専・短大卒:約18万1400円

・高卒:約16万5100円

 

と、いずれも過去最高でした。

 

男女別の平均月収では、大卒の女性だけ0、7%減で前年を下回っているそうです。

 

 

 

「額面」と「手取り」聞くけど正体は?

 

 


 

働くと、会社から頂く「給与明細」に目を通されましょう。

明細内の給与表示には「額面給与」と「手取り給与」があります。「額面」と「手取り」の違いはご存知でしょうか。

 

「額面給与」とは、基本給に残業代と交通費、各種手当などが合計された金額を表します。

一般的に「月収」や「年収」という場合には、額面の金額が反映されます。

よく求人広告で「給与」とのみ表記されている場合は、「額面給与」がほとんどです。

 

「手取り給与」とは、先ほどの額面給与から税金や保険料などが引かれた金額を表します。

社会保険、雇用保険、厚生年金、所得税、住民税、宿舎のある会社だと家賃などが、額面給与から天引きされ、直接手元に頂く給与のことを「手取り給与」と呼びます。

差し引かれる金額については、扶養家族の有無や社保によって変わってくるため、平均などがありませんが約3万円ほど給与から差し引かれます。

 

 

 

 

社会人1年目は住民税差し引かれない!その真相とは

 

 

 


 

 

新卒のみなさんは月収から「住民税」が差し引かれないことは、ご存知でしょうか。

社会人1年目の年から、社会人2年目の5月まで住民税が差し引かれません。

そもそも住民税は、お住いの市区町村で所得が確定されます。その所得が確定されるのは12月です。12月まで各、市区町村は住民の所得を把握しておりません。翌年の1月から住民登録の情報が交付され、住民税の算出が行われます。

 

ざっくり説明をすると、社会人2年目の6月から住民税が給与から天引きされます。6月から支払う住民税は、前年に働いた際の住民税が差し引かれており、

社会人1年目の場合ですと、前年に仕事をしていないため住民税が差し引かれない仕組みなのです。

 

 

 

 

 

男女別、新卒の平均年収

 

 

 


 

 

日本の独自の雇用制度である終身雇用が、現在衰退しつつあります。

学歴を日本は重視している影響も大きく、大卒と中卒では

生涯年収に1億円以上の格差があると言われています。

 

転職をする際には、学歴よりも本人の経験や能力を重視しますが、

新卒の場合ですと、学歴で平均年収が決まってきます。

また、男女別で年収にも差がございます。

 

・男性の新卒の平均年収

・大学院修士課程修:370.72万円

・大学卒:329.44万円

・高専、短大卒:283.04万円

・高校卒:261.60万円

 

・女性の新卒の平均年収

・大学院修士課程修了:320.00万円

・大学卒:325.44万円

・高専・短大卒:280.32万円

・高校卒:251.52万円

 

ここで気になることは男女別に年収が異なっていることです。

アメリカの新聞では「男性優位の業界に女性が参入すると、その業界の賃金が下がる。理由は根本的に女性を男性ほど評価していないからだと考えられている。」と記されています。

 

生産性や女性が結婚と育児をすることで生じる影響は含まれていないが、他の調査によると結婚と育児も給与格差を広げる要因となっております。

子供が生まれると、女性の給与は下がり、男性の給与は上がるという調査結果もございます。

 

男女の収入格差には、様々な原因が考えられるが、

明らかなのは仕事に就くずっと前から格差が始まっております。

 

 

 

新卒って賞与(ボーナス)の相場

 


 

企業にもよりますが、平均で夏と冬の年2回、賞与(ボーナス)が支給されます。

大卒の新入社員の場合、夏のボーナスは約9万円。冬は約23万円が平均です。

高卒の方ですと上記の額より大体1~2万円ほど低い額が平均です。

 

夏のボーナスが冬のボーナスより低いのは、民間企業ですと4月に入社してから試用期間が3ヶ月とすると本採用となるのは7月からとなります。

新入社員の方は、査定期間がないことから夏のボーナスは無しと思った方が良いでしょう。

むしろ「頂けただけ良き!」という程度に考えておき、本格的にボーナスが支給されるのは、その年の冬ですので、冬のボーナスを糧にして働かれてみましょう。

 

 

 

まとめ

 


 

平均月収は、あくまで全体の平均なので

都道府県や企業によって金額に差が出てくる上に、高卒・大卒によっても変動はございます。また、平均年収や初任給からもわかるように、高卒よりもやはり大卒の方が支給される金額は大きいです。

ただし、給料の高低を理由に業界や企業を選ぶのは危険です。きちんと、やりがいや適性があるかどうかも踏まえて選定をされましょう。月収や年収は、あくまでも一つの目安として参考になさってみてください。