今回は体育会系やサークル代表の人の特徴について書いていこう。

 

「体育会系やサークル代表は就活で有利」

このように聞いたことがある人は多いと思う。

しかしそれは本当なのだろうか?それともウソなのだろうか?
またなぜこのような事が言われているのだろうか?
また本当だとしても、なぜ有利なのだろうか?
今回は皆さんが気になるこうした「噂のウソとホント」について説明していきたい。

先に簡単にネタばらしをすると、たしかに「体育会系」や「サークル代表」は有利になる人が多い。しかしこう言ってしまうと「サークル代表」とか「副代表」と自称する人が増えてしまうだろう(実際に私が面接官をしていると、サークル代表や副代表という人に良く出会う)。

 

単に「体育会系」や「サークル代表」という看板を持っているだけでは評価はされない。
「体育会系」や「サークル代表」の人たち、もっというと評価される人たち全員が持っている《ある要素》が評価されているのだ。

では評価される人とはどのような人なのか。それについてここでは明らかにしていきたい。

またそこから見えてくる評価される人に共通する《ある要素》についても最後に説明しよう。

 

今回と次回の全2回に分けてお伝えしていくので、是非とも最後までお読みお付き合いして頂きたい。

それでは第1回を開始しよう。

 

 

体育会系の人が就活で有利な理由

 

体育会系の人が就活で有利な理由とは何だろうか?
それは「社会人基礎力」の高さである。

「社会人基礎力」といきなりこんなことを言われても「?」という人が多いだろう。

まずはこの「社会人基礎力」について簡単に説明していこう。

社会人基礎力とは…

 

「主体性:自ら困難な場面を打開する能力」

「協調性:周囲の人と協力して何かを成し遂げる能力」

「論理性:物事を論理的に捉え分析し、合理的に考える能力」

 

この3つの能力からなるものである。就活ではこの3つ能力の有無が評価される。
そしてこの3つの能力が高い人が最終的に高い評価を受け、いわゆる有名大手企業や難関企業から内定を獲得する傾向がある。
例えばこの能力が高い人の特徴は「行動力がある」「頭の回転が早い」「チームプレーが出来る」「困難状況を乗り越える精神力がある」などだろう。

 

ではなぜ体育会系の人がこれらの3つの能力が高いだろうか?
もうある程度分かっている人もいるかもしれないが、それも順番に説明していこう。

 

体育会系の学生たちは、普通の学生が夜まで遊び昼まで寝ている生活をしている間にも、
早朝から厳しい練習をし、先輩との上下関係でもまれ、かつ勉強やアルバイトを両立した生活の4年間を送っていく。そのような環境下で心身共に鍛える事で、自然と先の3つの能力が高まっていくのだ。

 

 

そういえば2014年度のプロ野球のドラフト会議では、京都大学工学部の学生がプロ野球選手になるというニュースがあったのはご存知だろうか?
その彼は確か超難関企業の大手商社から内定を獲得していたはずである。かつ彼は国立大学の工学部ということもあり卒業研究を勧めながら、部活・就活も両立させていたという。

当然彼の持つ元々のポテンシャルや能力、経歴も当然高いだろうが、
このニュースはこの学生が「体育会系」だからという理由で採用したのでなく、その体育会系という看板の裏にある能力で評価を受けた良い例と言えるだろう。

 

 

 

さて、ここまで体育会系の人がなぜ評価されるのかを詳しく説明してきた。

「体育会系」という看板が評価を受けているのではないということがお分かり頂けただろうか?
さて次回は「サークル代表が就活で有利になる」かのウソとホント、さらにはそこから分かってくる「体育会系やサーク代表者以外でも評価される人」についても言及していきたい。

恐らく多くの方に当てはなる内容である。ぜひ次回も合わせて読んで頂きたい。