就活を始めたくても、一体何から始めたらよいかがわからないという人が多いだろう。私が運営する就活スクールにも、そのような悩みを持ってやってくる学生が大半だ。いや、就活スクールという存在を知ることができただけでも、その人は就活についてそこまで自分である程度調べて情報を持っていると言えるだろう。

実際は、何を調べたらよいか、誰に聞いたらよいかもわからない人が大半である。
今回は、就活を始めたくても一体何から始めたらよいかが全くわからない人に向けた「就活の始め方」を3つ紹介する。

ここでお伝えすることは、私が運営する就活スクールではいつも学生に言っていることだが、大学のキャリアセンターでは教えてくれないことばかりだ。ちなみに、これから述べることをきちんと実践した私の就活スクール生は、有名大手企業から内定を獲得している。今回特別に紹介するので、ぜひあなたにも実践してほしい。

 

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最初にやること①:「マイナビ」と「リクナビ」に登録しよう

就活を始めたら、まず就活サイト「マイナビ」と「リクナビ」に登録しよう。他にも就活サイトはあるが、この2つで十分だ。大学で強制的に登録することもあるだろうが、実際に使用するのはこの2サイトだけでよい。他のサイトは、できれば退会した方がよいだろう。

 

私がこの2つのサイトで十分であると言うのには、2つの理由がある。

 

1つ目は、日本であなたのように大学生の新卒を採用している企業は、ほぼ必ずどちらかの就活サイトに載っているからだ。この2サイトで、知りたい情報は確実に手にいれることができる。2つ目は、2つ以上の就活サイトに登録すると管理するのが大変になるからだ。就活がピークを迎える頃には、「マイナビ」や「リクナビ」、更に企業からのメールが、1日合計20通以上届くようになる。中には、選考情報に関する重要なメールも含まれていることもあり、他のメールにまぎれて見落とす可能性が高くなる。すると、せっかくのチャンスを失ってしまいかねないのだ。実際に使いこなせる数として、「マイナビ」と「リクナビ」の2つで十分である。

 

最初にやること②:1日の時間の使い方を記録する

 

 

次に、自分が1日に時間をどのように使っているかを記録しよう。意外に思う人も多いだろうが、これは私がいつも学生に伝えていることだ。毎日、自分が何にどれくらい時間を割いているのかを記録するには目的がある。それは、タイムマネジメントに慣れていくためである。

 

就活が本格化すると想像以上に忙しくなるので、このタイムマネジメントがかなり重要となってくる。タイムマネジメントと聞くと、まず手帳を買う人も多いだろうが、そもそも、タイムマネジメント自体に慣れていない人が手帳を買っても上手くいかないだろう。

 

なぜなら、タイムマネジメントの初歩は、1日の時間を記録して自分の時間の使い方を知ることが先決だからだ。私もそうだったが、1日の中で時間をいかに無駄に使っているのかということを体感して、初めて時間を有効活用しようという意思が湧く。このように意思が芽生えて初めて、手帳などを使ってタイムマネジメントができるようになるのだ。これが身につくと就活で時間に追われることはなくなり、かなり就活が楽になるだろう。ぜひ実践してほしい。

 

 

最初にやること③:両親に自分の幼少期のエピソードを聞いて自分を知る

 

就活と聞くと、「まず自己分析から始めよう」と思う人が多いだろう。自己分析は必要ないと言っている人もいるが、私は就職活動という人生の一大イベントにおいては、ある程度、自分について知ることは大切だと考えている。

 

では、どのように、自己分析をしていけばよいのだろうか。

 

私がいつも学生に言っているのが、「両親に自分の小さかった時のエピソードを聞くこと」である。就職活動が本格的に始まると、いろいろなところで自分を客観的に見つめなければならない状況になる。これは、結構辛いことでもある。だから、一番あなたのルーツを知っていて、かつ客観的に何の裏もなく意見を言ってくれる両親に自分のことを聞くことが一番なのだ。

 

私が就職活動をしていた時にも、両親に自分の過去のエピソードについて聞いたことがある。ただ、私は恥ずかしくて直接聞けなかったので、母親にExcelで作った質問事項をメールで送りつけて回答してもらった。その時に聞いた自分のエピソードは、就職活動全般で私の強みになった。

 

自分のルーツを知ると、自然と今の自分もわかるようになる。結果として、面接などでも自信を持って自分のことを話せるようになるからだ。「そんなバカバカしいことできるか」と思っている人も多いかもしれないが、一度だけでもよいのでやってみてほしい。

今回紹介した3つの方法はどれも簡単にできることだ。繰り返しになるが、私が運営する就活スクールでこれを実践した人は、他の人よりも本当に良い成果を出していた。また、何よりも就活を楽しんでいた。ぜひ実践してほしい。