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日本のフリーター動向

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在日本には1400万人というフリーターがいます。

その数は年々増加傾向で、年齢も緩やかですが上がっています。

 

 

 

「正社員として働かなくてはいけない」と思っていても

なかなか良い仕事に巡り合わないという人がいる一方、自分の都合のいい時間に働きたいという人が多いのが現状です。

 

 

 

正社員になれば最低でも週40時間労働ですから、そんなに働きたくないというのが

フリーターを選んでいる理由の第一位です。

(働く人だと週40時間以上、かけもちをして週7で働くフリーターの人もいるよ。)

 

 

 

 

 

 

フリーターと正社員の違いは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ職場で同様の仕事をしていてもフリーター(非正規従業員)と正社員は雇用に対する扱いが違います。

社会的に法律で守られている正社員に対して、

フリーターは契約が切れれば簡単に解雇できるので、非常に不安定な立場にいます。

 

 

 

「一生フリーターでいるのは不安」「このままでは結婚や老後も考えられない」という人も多いと思います。

 

 

 

そこで。

もう一度正社員へのチャレンジをしようと思っている人へアドバイスをします。

 

フリーターの期間が長ければ長いほど不利になります。出来るだけ早く行動しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

・年収の違い

 

 

 

 

 

 

 

 

20代では正社員もフリーターも年収に大きな差はありません。

 

責任を負わされ、拘束時間の長い正社員よりフリーターの方が楽ですが

30代から40代になるとその差が大きくなります。

 

正社員は年収がアップして500万円程度になるのに対して

フリーターは変わらないため200万円程度のままです。

 

 

それを生涯年収で見ると正社員が2億以上に対して、フリーターは6000万円くらいが想定されます。

 

 

・年金の違い

 

月々の給料ばかりでなく、老後の年金にも大きな差が出ます。

フリーターの多くは国民年金ですが、正社員の場合は厚生年金に加入しています。

 

収入によって納付金額は変わりますが、

半額を会社が負担してくれるので国民年金とさほど変わらない金額になります。

 

 

65歳で受け取るときの金額は3倍くらいの差になってしまいます。

当然ですが、65歳を超えても働き続けなくてはなりません。

 

 

・雇用契約が違う

 

 

 

 

 

 

 

 

フリーターは1か月前の事前通達や契約が切れれば簡単に解雇できます。

 

しかし、正社員は法律で守られているため簡単に解雇は出来ません。

不当な解雇をすれば裁判で会社が敗訴することになります。

 

 

 

 

 

・社会的信用性の違い

 

 

正社員は正規雇用者として社会保険に加入していることから、

社会的な信用度が高く、銀行で長期のローンを組む場合などに有利です。

 

一方で。フリーターは社会的な信用度が低い事から、家や車のローンを組む場合に不利になります。

 

 

 

フリーターから正社員になるチャンス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在の有効求人倍率は1・6倍です。

 

これは正社員、非正規社員を含めた数字ではありますが

10年前に比べれば、空前の売り手市場です。

 

 

外国人労働者や中高年の雇用者を使わなくてもいい人材がいれば

正社員として雇用したいと思っている企業はたくさんあります。

 

このタイミングでフリーターから正社員になる大きなチャンスです。

 

 

フリーターから正社員になるのに不安を持っている人もいると思いますが、

今の企業は人を育てる多くの教育システムを備えているので安心です。

 

 

 

しかも雇用には定年はあるものの

無期限の企業が多く、本人が希望すれば70歳まで働ける企業もたくさんあります。

 

 

 

 

 

フリーターを正社員採用する際の企業が気にする点

 

 

 

 

 

 

企業にとって、学校を卒業して以来一度も正式に働いたことのない

フリーターを正社員として雇用するのはリスクがあります。

 

 

そして一番気になるのが

なぜ、フリーターになったかということです。

具体的には下記の理由です。

 

 

・「新卒時に何故周りと同じタイミングで就職しなかったのか?」
・「就職活動は行っていたのか?」
・「内定を貰えたのに辞退したのか? 内定が全くもらえなかったのか?」
・「フリーターにならざるを得ない何か特別な理由があったのか
?」

 

 

 

このような疑問に対してはっきりした回答が出来るようにしておくことは大切です。

 

 

・明るさ・元気・素直

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正社員としての「経験ゼロ」で業界未経験の者を雇用するのですから

明るさ・元気・素直以外にアピールできるものはありません。

 

当然ですが、全く経験のない者を即戦力と考えている企業はありません。

 

 

半年や1年は使い物にならなくても2~3年で戦力になってもらえばいい、という考えです。

「明るくて元気があって真面目」、そんな社員を求めています。

 

 

 

 

 

・責任感があるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

“フリーターに責任感がない”という訳ではありません。

 

勤務日時をしっかり守り、お客様に失礼のない対応が出来て

担当者の指示通りに間違いのない仕事をする優秀なアルバイトであっても、

日々の売り上げノルマやアルバイトの管理などは社員の仕事です。

 

 

更に営業ならばその月の売り上げノルマも課せられます。

 

その環境で責任感をもってやっていけるか? が採用者の心配ごとです。

 

 

 

 

 

 

・勤務日数の心配

 

 

 

フリーターでも正社員でも勤務時間や休日は同じようにありますが

 

正社員の定時出勤に対して

フリーターは自分の都合に合わせて勤務シフトを決めて働くのが一般です。

 

自分の都合で休みを調整することも簡単に出来ます。

 

 

 

ただ、正社員になると特別な理由がない限り簡単に休みが取れないのが実情です。

そんな長い勤務時間や定時出勤に慣れてくれるかが担当者の心配事です。

 

 

 

 

 

 

・フリーター時代の業務内容

 

 

 

フリーターは社員の指示のもとで決められた仕事をするのが普通です。

重要な仕事はフリーターに任せず、社員がするという職場が多いように思います。

 

 

そこで。社員へ登用する場合、フリーター時代にどのような職務に着いていたか?

社員がいなくてもお店の運営や接客等を切り盛りしていたかなどは、重要な問題になってきます。

 

 

 

フリーターが正社員面接でアピールするポイント

 

 

 

 

 

 

 

フリーターを正社員として雇用する際の担当者の悩みどころを説明しましたが、

以上のことを踏まえて。面接時にどのようなことをアピールし

 

どのように振舞ったらいいのか説明したいと思います。

 

 

 

・明るい元気な笑顔で接する

 

 

出来る限り明るく元気な笑顔で振舞いましょう。

 

フリーターとして接客や電話対応などの経験がある人でしたら

相手に合わせて接することも出来ますが、

 

 

工場や倉庫内勤務の長い人だと

人と接するのが苦手で、声が小さく、暗い感じの人も多いと思います。

 

 

でも。希望の企業に入社したいのであるならば出来る限り

明るく元気な笑顔で接するように努力しましょう。

 

 

 

 

・明確で誠実に

 

 

担当者が「良く分からない」というような

受け答えや履歴書の職務経歴が「分からない」と感じない様にしましょう。

 

 

履歴書に書き漏れがないようにするのは勿論ですが

明確な回答が出来るようにあらかじめ回答を用意しておきましょう。

 

面接でよく聞かれる内容は以下の通りです。

 

 

・「何故、弊社を希望されたのですか?」

・「弊社の事業内容はご存知ですか?」

・「なぜフリーターの期間が長いのですか?」

・「なぜ、その仕事をしていたのですか?」
・「その仕事でどんな活躍をしましたか?」
・「日々、どんな事を考えながら行動していましたか?」
・「どんな失敗があって、そこから何を学びましたか?」

 

 

 

 

これらの質問に「何となく」という表現はマイナスです。

明確に回答を用意しておきましょう。

 

 

また、履歴所の記述内容に噓が合ったり

曖昧な回答をすれば態度から直ぐに分かってしまいます。

 

そのようなことのないように見た目でも誠実さをアピールが大切です。

身だしなみやマナーには十分注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

・持っている資格

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例え実務経験は無くてもスクールへ通って資格を取得した事実はアピールポイントになります。

 

転職に役立つ資格を紹介すると以下のようになります。

 

・「TOEIC・TOERL」

・「MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)」

・「ITパスポート」

・「ファイナンシャル・プランナー(FP)」

・「日商簿記」

 

 

 

 

 

 

 

 

フリーターから正社員への就職方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では実際にどのように探せばいいのでしょうか?

 

以前は「就職情報誌」という方法もありましたが

最近はサイトで探すのが当たり前のようになってきました。

 

 

今、代表的な二つについて説明します。

 

 

 

 

 

・就職サイト

 

 

テレビなどでもよく見かける転職サイト。

 

ネット上に募集案件が並んでいて、自分に合うと思った企業にそのまま応募ができる特徴的です。

採用に対するハードルが低めです。

 

・「検索軸で好みの案件を見つけられ、誰でも簡単に応募が出来る」
・「今、人が欲しい企業の案件が載っている」
・「画像や動画で会社の雰囲気をつかむことができる」

 

 

ただ、メリットがある反面。デメリットもあります。

 

実際に企業が、直接応募記事を書いている訳ではなく

広告代理店が取材して書いているため採用基準が低く、競争率が高いのがデメリットです。

 

 

 

具体的には以下のようになります。

 

・「ネット上の情報しかないので、リアル情報が分かりにくい」
・「相談相手がいないので、自分に本当に合うのかどうかわからない」
・「採用基準が低いために、競争率が高くなる」

 

 

 

 

 

・人材紹介エージェント

 

 

担当者が相談に乗り、自分のキャリアに合った募集案件を紹介してくれるのが

人材紹介エージェントです。

 

 

・「キャリアアドバイザー(CA)が、履歴書や面接対策の相談に乗ってくれる」
・「ネットには出ていない特別な案件を持っている」
・「企業の内部事情(離職率や残業時間など)を理解している」

 

などのメリットの反面、以下のようなデメリットもあります。

 

 

・「企業が紹介会社に手数料を払うため、一般応募とくらべてハードルが高い」
・「コンサルタントによって当たりハズレがある(自分に合わないケースがある)」
・「エージェントの都合で、行きたくない企業を薦められる場合もある」

 

 

 

 

 

 

 

最後に

 

 

 

 

フリーターの正社員としての就職率は20代男性でも30%に満たないのが現状です。

 

それが40代になると20%になってしまいます。就職は早い方が圧倒的に有利です。

今は景気回復をバックに人手不足が続いていて、求人倍率も高い水準で就職には有利な時期です。

 

このような時期に正社員を狙わない手はありません。

 

今年はフリーターから抜け出す大きなチャンスです。